手帳の湖

手帳にまつわる自省録

手帳術

内向的な人の為の手帳

何故手帳を愛用するようになったのか。もうまったく思い出せないけれど、きっと手帳を使う自分がかっこよく見えると思ったのだろう。客観的な目線を自分に向けてイケてると思いたかった若かりし頃。そんな動機でシステム手帳を使い始めたに違いない。 自分自…

手帳を持ち歩く

今週のお題「習慣にしたいこと・していること」 僕が習慣にしていることでちゃんと習慣化されていることのひとつが「手帳を常に持ち歩く」ということだ。トイレとお風呂に入る時以外はほとんど手帳を持ち歩いている。いつも手元に手帳がある状況だ。このブロ…

手帳はなんだっていい

手帳はなんでもいいと書くと語弊があるかもしれないが、人の数だけ手帳の種類・使い方があっていいと思っている。手帳に求める役割も千差万別。そういう意味の「なんでもいい」だ。僕のようにスケジューリングとメモ、以上。という人はとても多いだろう。そ…

謙虚で自律的で前向きに

人生、できる限り幸せだと感じながら日々を過ごしたい。 ”朝、希望をもって目覚め、昼は懸命に働き、夜は感謝と共に眠る”という言葉は麻生太郎氏が国会の答弁で発言されていた言葉で、いろいろな解釈がされているけれど、僕は”大切なことは自律的に、前向き…

システム手帳でToDo管理

いろいろと手帳を使っているけれど、やっぱり「小型のシステム手帳」に落ち着く。綴じ手帳も好きだし使っていきたいんだけど、どうしてもシステム手帳の使い心地に戻ってきてしまうのだ。そんな小型システム活用の中でとても入っている運用が”ToDoリスト”と”…

SDで体調管理

SD手帳で体調管理を始めている。使うリフィルは先日取り上げた”<C-7>月間応用”。昨今の健康管理アプリは非常に便利で手書きよりも良い部分もあるけれど、なんとなくずっと記録を残して置けるのはやっぱり紙なんだよなぁと思う。 あと、自分の手書きで記録…

凹んだ日の手帳

すごく疲れたり、すごく落ち込んだり。 凹んだ日は手帳に何も書きたくないときもある。 そう言う時はどうするか。 結論、何も書きたくない時は何も書かない。書けない日は書かなくてもいいというスタンスにしておくことが手帳を長く使える秘訣なのだと思う。…

タスク管理も時系列

僕の手帳の使い方は何の変哲もなく、スケジュール管理やタスク管理といったフツーの使い方をしているんだけれど、仕事とプライベートのスケジュールをを別々で管理はしていない。基本的に時系列で予定を入れていく。僕の身体はひとつなので僕自身の予定が被…

振り返る、懐かしむ

手帳に書いたことを後で振り返る。1日の最後や月の最後、1年の最後など。こういった手帳の振り返りをするという行為はさまざまな理由やさまざまな効果があるだろう。書いたことを見返すことの大切さについてこれまでもこのブログで何度か書いてきた。そのブ…

よかったことを書く

毎日、いろんなことがあったり、なかったり。 一日を振り返って、”よかったこと”を見つけて書こう。その積み重ねがよりよい自分をつくっていく。 ランキング参加中文房具大好き ランキング参加中【公式】純日記グループ ランキング参加中【公式】2022年開設…

ランチ時間は手帳時間

手帳を持ち歩くということは、いつ何時でも手帳をパラパラめくってチェックできる環境に身を置きたいからなのだけれども、なかなかそうはいかない。スマホというライバルもいるし実際には意識して手帳を捲るクセをつけないと「今日は持ち歩いている割には手…

分けて考える

モノゴトを考える時に「分けて考える」ということはとても有効な手段だ。分割思考法とでもいうのだろうか。大きなものは切り分けて考える。 困難は分割せよ、はデカルトの言葉だが、手帳に書くスケジュールや、仕事などで書きにくかったり計画しにくかったり…

手帳と季節感

日曜日から急に寒くなって、朝布団から出るのがより億劫になる季節がやってきた。つい一昨日ぐらいまで長Tで外出できたのに、ダウンジャケットを引っ張り出してきて着ている。急な落差が激しい。寒くなっていいけどゆっくり寒くなってほしい。大阪の話だが、…

ドライバーズポケット(SD手帳)とペン

SD手帳のドライバーズポケットというオプションリフィルを以前紹介したことがあるが(過去記事参照)、現在SD手帳の相棒たるボールペン、パイロットのタイムラインとの相性がとてもバッチリでものすごく使い勝手がよいのだ。たぶんこの相性がいいという話も…

手書きの効能

手帳の紙の上ーーー手帳でなくとも、紙の上に手書きで文字を書く、あるいは絵を描く。スピードはタイピングには敵わないけれど、手で書くことのメリットはある。 世間で言われている通り、手を動かすことは脳を活性化することに繋がり、書いたものに対する理…

ひっつき虫

今日、河川敷に遊びに行った息子が全身ひっつき虫だらけで帰ってきた。あいにく写真に収めるのを忘れてしまったが、そりゃもう全身、帽子からつま先までひっつき虫。ありがたいことに同級生の親御さんに面倒を見てもらって、草むらで大冒険。たっぷり遊んで…

使い慣れた手帳

手帳を永く使っていくにあたって理想的なのはおそらく”気に入った同じ手帳を使い続ける”ことだろう、と思っている。手帳にはいろんな種類がある。そして手帳の使い方は人の数だけある。僕を含めて世間では”この手帳がいいよ””この手帳の使い方がおすすめだよ…

SDは落ち着く

HERMES AGENDA GM熱を無理矢理落ち着かせ、持ち歩き手帳は一旦SD手帳(システムダイアリー)に戻した。戻ってきた。そしてSD手帳のバインダーもブッテーロのブラック、安定のハイラインバインダーに。つまり通常運転に戻ったのである。 一昨日の無印のメッシ…

手帳考

今日は書きたいことがちゃんと定まってはいないけれど、手帳の使いこなしや手帳を続けることに関してつらつらと書きたい。 手帳をうまく使いこなせない、手帳が続かない、という話を巷でよく耳にする。その原因は幾つかあるのだろうけれど、そもそも手帳をう…

苦手だったレフト式

今週のお題「苦手だったもの」 あの頃苦手だったけれど、今では大好きなもの。 手帳で言うと、レフト式ウィークリーフォーマットがそうだ。昔は時間単位で細かく予定を管理したかったので、細かい予定が書きにくいレフト式は苦手だった。能率手帳や高橋手帳…

手帳さえあれば夢が叶うわけでもない

手帳を効率的に活用して時間を有効活用し、夢を叶えてなりたい自分になる! と考えるのはもちろん人それぞれなのでOK。←こういった書きっぷりだとややシニカルな感じがするのだが、そう、今回のエントリーはやや皮肉っぽい。 もちろん、手帳の使い方やそれに…

いつやるかを決めておく

手帳にタスク(やるべきこと)を書く時に心がけている方法は”期限=ゴール”設定をするということ。いつまでにやるか、とかいつやるか、とかを決めてタスクや予定と一緒に書く。できればウィークリーページのある日付(や時間)に直接書いて期限設定してしま…

手帳術の流行

手帳術というか手帳の使い方というか、時代と共に手帳のサイズや形の流行り廃れもあるし、その手帳に応じた手帳術というものも色々と考えられてアレンジされてそして新しいものが生み出され続けている。それは手帳の紙のフォーマットで表現されるものもあれ…

手帳の使い方のまとめ

まもなく7月も終わり、8月に突入する。するとお盆が来てあっという間に9月。9月といえば手帳好きにとっては手帳シーズンの到来だ。手帳好きというほどでもない人の手帳シーズンはだいたい11月ぐらいな気がするので(12月ぐらいと言う人もいるだろう)、手帳…

WEBセミナーと手帳

タイトルそのままなのだが、オンラインセミナーなんかを受講する方はコロナ以降増えていると思う。僕もその一人で、たいがいPCかMac(たまにiPad)で受講する。その時のメモは手帳で取る。PCで受講しながらPCでメモを取るのが苦手なのだ。 とっさのメモや発…

予定の埋め方

先々の予定というものは、あまりガチガチに計画したいものではないけれど、あらかじめ決まっている動かせない(動かしにくい)予定は先に埋めておくほうがよい。 僕は1年も2年も先の予定が埋まるほど多忙ではないので、未来の予定で確定的なものといえばせい…

ローテンションと白紙

テンションが上がらないときは、手帳を開くのも面倒臭くなる。気分が乗っている時は忙しくても暇でもそれなりに手帳は埋まるし、常に手を動かせているので些細なことでもメモをすることができる。でも、気分が乗らない時はその逆だ。 感情には波があるので、…

手を動かす

考え事をする時には、頭の中だけで整理せずに、手帳に考えを書き殴って、手を動かして考えるようにしている。PCやMacに打ち込むよりも、手帳に字や絵であれこれ書くと考えが広がり、そしてまとまる。 書くものは手帳なくてはならないわけではないので、ノー…

うっかりタスク忘れ

長い間僕なりに考えに考えて、色々試して削ぎ落とし、そういったことを繰り返した後に絞られてきた手帳の使い方。手帳術とも呼ばれる自分にフィットした手帳の使い方・考え方のひとつが「書いて忘れる・見て思い出す」なのだけれど、けっこう見返すのを忘れ…

やってみないとやる気は出ない

やる気が出ない時のやる気の出し方、それは「やってみること」。 ・・・え? そもそもやる気が出ないという話なのに、”始める”というのがやる気を出すための答えだとしたら矛盾している感じがする。だがしかし。 やる気がなくても気が滅入っていてもなんだか…