手帳の湖

手帳にまつわる自省録

システム手帳

ブラウンの手帳たち(2)

やっぱり茶系の手帳も好き。 ブラウンの手帳たち 手帳は黒い革の手帳が至高と元々思っている派なのだけど、黒い革って経年変化を味わうという意味では少し微妙だったりする。その点、ブラウン系の手帳は味わい深い。写真の真ん中のHERMES GMはあんまり経年変…

傷と愛着

少しだけ気が早いが、もうすぐ2023年が終わり2024年を迎える。2021年に使い始めたSDももうすぐで丸3年を迎える。このブログを始めた2022年の時点で既に使い始めて1年経っているので2年目3年目の手帳を記録し続けてきたことになる。 ブログのコンセプト・目的…

トータルバランス

先日、手帳それぞれに世界観がある、と表現したけれど、大きさや肌触りそして全体的な質感などトータルでよい手帳であると思えるかが使い続けられるかどうかのポイントになると思っている。 今年使ったいろんな手帳たち。 と考えてはいるけれど、トータルバ…

大きさ比べ(NoltyライツメモとSD)

今週から使い始めているNoltyライツメモとシステムダイアリー(SD)の大きさ比べ。 Noltyライツメモ小型版(カバーはHermes)/SD(システムダイアリー) SDの方がひとまわり大きい。ライツメモはパスポートサイズ。この大きさの違いは少しの違いだが大きな違い…

ベストなSDバインダー

このブログで度々紹介して交代で登場させている通り、SDのバインダーを4つ持っている。(あ、昨日紹介した幅広バインダー入れると5つか。)下の写真に載せているバインダーはどれも気に入っていて、革手帳は使うこともメンテナンスの一つになるので本当にロ…

SD幅広バインダー

メイン手帳用にではなく、リフィル保存用に”<BW-2> 幅広金具付ビニールバインダー”を購入した。SD手帳のバインダーのひとつだが、モノは試しだ。その名の通り、幅広のリング仕様になっていて、通常のリングでリフィル110枚収容可能なところ、幅広だと180枚…

万能な手帳

※今回のブログもいつもの通りSD礼賛エントリーです 一冊の手帳で全てをまかなえる万能な手帳を探し続けているけれど、どんな手帳も帯に短し襷に長し。なんだかんだでいくつかの手帳を持っているけれど、いざというときにすぐに手が伸びる手帳とそうでない手…

分けて考える

モノゴトを考える時に「分けて考える」ということはとても有効な手段だ。分割思考法とでもいうのだろうか。大きなものは切り分けて考える。 困難は分割せよ、はデカルトの言葉だが、手帳に書くスケジュールや、仕事などで書きにくかったり計画しにくかったり…

手帳の定番セット

あの手帳が欲しい、この手帳も欲しい、あれも欲しいこれも欲しいもっともっと欲しいという欲がだいぶおさまってきた。これは定期的に訪れる手帳病の発作みたいなものだが、これ以上盛り上がらずに新年に突入したいなと思っている。 このブログでまだ紹介して…

ドライバーズポケット(SD手帳)とペン

SD手帳のドライバーズポケットというオプションリフィルを以前紹介したことがあるが(過去記事参照)、現在SD手帳の相棒たるボールペン、パイロットのタイムラインとの相性がとてもバッチリでものすごく使い勝手がよいのだ。たぶんこの相性がいいという話も…

1年後のメモ環境

はてなブログさんから「1年前のブログ「ロディアとSD手帳」などを振り返りませんか?」というふりかえりメールが届いたのでまたもや乗っかって1年前のブログを再確認。 diarylake.hatenadiary.com 1年前はまだ東京在住で、大阪への異動も決まっていなかった…

手帳選びはアドリブ

けっこうな頻度で”欲しい手帳”をリストアップして手帳に書き込み、その手帳を買うかどうか散々悩むのを楽しんでいるのだが、実際文具店に出かけて目で見て触れていいなと思う手帳はリスト内にない物だったりする。節穴だらけの選手帳眼。 そういえば現在愛用…

SDとTL

SD手帳にベストマッチなボールペン、パイロットのタイムライン。 システムダイアリー・ベーシックバインダーブラックとパイロットタイムライン・エターナルレッド。 タイムラインはペン先が仕舞えるところがポイント高いけど、ペンクリップの形状も手帳に引…

久々ベーシックバインダー(SD)

SD手帳は4つのバインダーを時々入れ替えて使っている。ここのところフラッグシップバインダーというミネルバリスシオ革のコニャック色(ブラウン)を連続で使っていたが、久々のベーシックバインダー(ブラック)に衣替えした。本日時点でオンラインショップ…

出張中の手帳

出張のお伴手帳はSD手帳とダイゴー手帳。 普段と違った行動や行き先など、変化がある際に選ぶ手帳が使いやすい手帳と判断していることになる。今はこの2冊の手帳の組み合わせが自分にとってベストということだ。 東京出張は明日まで。

なんだかんだでSD手帳

手帳やノートをいくつか同時に持ち歩くことがあるが、咄嗟に手に取る手帳やノート、メモ帳が結論使いやすく感じているアイテムなのだと思う。購入後に手帳選びをする為に3冊ぐらい持ち歩くこともあって、今年はSD手帳・ダイゴー手帳・ハンディピック・エルメ…

一点物

一点物という言葉に弱い。世界に一つしかないもの。それ以外にもデッドストック物や、オークションでたまに出てくるアンティーク物も好きだ。今は販売されていないと言われると手に入れたくなる。骨董品の話ではなく手帳の話だ。 左から、fILOFAX YORK、SD手…

メインとサブ手帳の運用

なんだか手帳の記事よりもラーメンやサッカー観戦の記事の方がアクセスが多い気がする!そんな手帳ネタのブログを日々更新している。(アクセスありがとうございます) 手帳のヘビーユーザーではあるけど、ご覧いただいて見た目にも楽しそうな手帳の使い方は…

2024年の手帳決定

来年メインで使う手帳を決めた。 結論、システムダイアリー(SD手帳)を継続。に決定。 システムダイアリーのバインダーたち。 いやぁ、来年はシステムダイアリーから離れて、ジブン手帳に巨大化させるか、M5手帳に最小化させるか、はたまたハンディピックS…

ブラウンの手帳たち

僕は元々黒い革の手帳に対する憧れが強くて、黒い革の手帳ばっかり好んで使っているつもりだったけれど、意外とそうでもなかった。fILOFAXのWinchesterとか能率手帳ゴールドとかがまさしく好きな黒い革の手帳で、SD手帳でも黒のブッテーロ(SIRUHAモデル)が…

ゆる募

M5手帳用にPLOTTERのペンホルダーを買ったのだけど。 これにぴったりなボールペンを探している。 どなたかー ランキング参加中文房具大好き ランキング参加中【公式】純日記グループ ランキング参加中【公式】2022年開設ブログ ランキング参加中Think<書くこ…

M5堪能中

M5(Micro5、マイクロ5)手帳を今日から使い始めている。楽しい。これまでなんとなく敬遠しがちなM5だったけれど、使ってみた感想としては”これいいな”だ。 僕の中ではミニ6サイズの手帳を「一冊に全て盛り込める最小で最大サイズ」と位置付けていた。それ…

M5デビュー

これまで、「MICRO5の手帳を試してみようと思っている」「プロッターのM5がいいかな、でもなぁ、筆記面小さいしなぁ、、、」などといったことを繰り返し、一向にM5に手が伸びない状況でなんだかんだ言って1年以上も逡巡しつづけてきたが、ようやくというかつ…

愛用手帳は安心する

とっさに手帳を取り出してモノを書くときに「どこに書けばいいか」がわかっているとストレスが少ない。咄嗟のメモ、も含めて書く場所を決めておくのはとても大切だ。どこに書いてもいい、というルールを持たせるのもいいだろう。僕は昔、手帳を丁寧に扱い、…

手帳使い比べ

年末に向けて、来年の手帳選びの最終段階に入ってきている。と言っても使ってみて気に入らなければ期中であっても遠慮なく取っ替え引っ替え新しい手帳と交換してしまうので絞り込んでも意味がないのかもしれないけれど。各社の2023年度版の手帳を再度使って…

SD手帳2024

来年の手帳は決めてないよ〜といいつつ、SD手帳の2024のリフィル系はゲット済みだ。つまり、SD手帳は来年も使う。ということ。でも今年と同じくシステムダイアリーと別の道も引き続き模索するということ。やっぱり使い慣れてしまった手帳、さっと手に取りや…

SDは落ち着く

HERMES AGENDA GM熱を無理矢理落ち着かせ、持ち歩き手帳は一旦SD手帳(システムダイアリー)に戻した。戻ってきた。そしてSD手帳のバインダーもブッテーロのブラック、安定のハイラインバインダーに。つまり通常運転に戻ったのである。 一昨日の無印のメッシ…

SD手帳2024注文完了

気づけばもう9月も半ば。SD手帳の2024年度版スケジュールが9/13(木)から発売開始になったので早速購入した。来年度の手帳をどうするか、まだ方向性について結論出せていないけれど、SD手帳をまったく使わなくなることはあんまりイメージできないので2024年…

SDとHERMES(2)

HERMES AGENDA GMをメイン手帳に昇格させて使い出して6日目。2年半以上メインの座に座り続けてきたSD手帳とは手帳の仕組みというかシステムが全く異なっている。SD手帳はいわゆるシステム手帳。エルメスはどちらかというと綴じ手帳に近いが、リング式の手帳…

SDとHERMES

ここのところエルメスアジャンダのことで気持ちが盛り上がっていてアジャンダGMをどう活用しようか、PMの場合はどうすればいいのだろうと脳内妄想が止まらない。手帳趣味の醍醐味をまさに味わっているところ。エルメス純正品が高級品なので、できるだけしっ…