手帳の湖

手帳にまつわる自省録

略語は極力使わない

今週のお題「メモ」

はてなブログ今週のお題にあわせて昨日「メモの取り方」について書いた。せっかくの手帳ブログにピッタリのお題が出ているので、もうちょいメモネタについて書けないかなーと考えていて無理矢理捻り出したのがタイトルにある”略語は極力使わない”だ。これは手帳術というよりも僕の好みの問題で、人様にお勧めするものではない前提のお話だ。ちなみに極力使わない、というのがミソで全く使わないわけではない。

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システムダイアリーのリフィルは紙面サイズ・縦横比率が絶妙でメモが取りやすい。

けっこういろんな手帳術の本などに略語は出てくる。特に僕みたいな小型の手帳を好んで使う人にとっては貴重な紙面を有効活用する為にできる限り少ない字数で最大限の記録を残したいと思うのは当然のことだ。僕自身も略語を全く使わないわけではない。月曜日はMONと書くし、会議はMtgと書く。(会ギと書く時もある)ただ、ASAPとかW/とかA/Wとかは使わない。理由は、なんだか知らないが覚えられないからだ!(エヘン!)

自分自身の社会人経験の中で覚える略語(僕の場合だが、etc.とか@とかMtgとか。)は手帳じゃなくてメールなどの仕事ツールでも使うので身体に叩き込まれているのだが、そうではない略語は一度頭の中で変換する必要がある。「仕事が終わった後・・・えーと、A /Wだな」という具合にだ。A/WはAfter Workの略だが、僕自身After Workという言葉を普段使わないので覚えきるまでの変換ストレスが嫌なのだ。

このエントリーで言いたいことは「略語は使わない方がいいよ!」ということではなく(使いこなせるならそれに越したことはない)、僕は新しい略語・仕事でも使わない略語を覚えたり脳内変換したりするのが面倒で、その脳内変換の時間を使って略さずに書いた方が結果早いと思ってるのであんまり使わないんです、と言うことだ。

なので略語を使うときは一瞬で変換後の文字を記入できるぐらい覚え込ませた方がいい。あと略語のメリットとしては手帳を除かれた時にも相手に一瞬で内容がバレないというメリットもあるのでやはり使いこなせるに越したことはない。

でもなぜか覚えられないんだよなぁ。