手帳の湖

手帳にまつわる自省録

パタゴニアからのハガキ

9月6日にオープンした、グラングリーン大阪のパタゴニアからご案内ハガキがとどいた。 めちゃ当たり前の話だけど、バイブルサイズのシステム手帳はハガキを挟めるのでいいね。 まだグラングリーンに行けてないので週末にでも行こうかな。楽しみ。 ランキング…

自分の中身が手帳の中身

手で文字を書く、という行為。自分の考えや計画を書き出す。 自分の内面であったり自身を形作っているものを外に文字や絵でアウトプットする。 それがまとまったものが手帳。受け止めているのが手帳。 自分自身を受容してくれる大切な存在 自分の中身が手帳…

ダ・ヴィンチ聖書サイズ徳用ノート(0.5mm方眼)

システム手帳の楽しみ方の一つとして、リフィル選びがある。システム手帳と言えば数年間SDばかり使ってきたのであまりリフィルに選択肢がなかったのだけれど(といっても不満らしい不満もなかったけれど)、バイブルサイズのシステム手帳をメイン手帳に据え…

QUO VADIS Timer 17

2025年版のリフィル、クオバディスのタイマー17が届いた。人生初購入である。このバイブルサイズのシステム手帳リフィルは2024年12月始まりなので使い始めはまだ先だけれど、早速手帳にセットしてみたので超簡単に使い始め前レビューを。 クオバディスの綴じ…

980

この投稿で980回目。あと20記事で1000回の大台に乗る。始めた時はこんなペース&内容でこのブログを更新してこんなに続くとはまったく想像もしていなかった。実際のところ今も特に深く考えていないのが実情だけれども、我ながらよく続いてるなと思う。 いつ…

完了タスクを赤ペンで消す

今日の写真を見てもなんのこっちゃかよくわからん、という感じだが僕のTASKリストを"超モザイクをかけて掲載してみた"ものだ。とくにいかがわしいものが書いてあるわけではないが、極めて個人的な内容なのでマスクをかけて載せようとしてかけすぎてしまった…

SDも使いたい

ほぼ日手帳の発売開始とともに世の中の2025年の手帳選びにドライブがかかっている。9月に入ってからまだLOFTや文具店にほぼ足を運んでいないので(無印と紀伊國屋に行ったぐらい)、文具売り場の盛況具合はわからないが、文具好き以外の方が見たら「えっ早...…

システム手帳の構成(PTM)

最近PTM(Personal Time Management)Milano のDEERはいいぞ、ということばかり書いているのだけれども、このバイブルサイズ手帳の中身を紹介していなかった。例のごとく手帳の書き込みはほぼお見せしないポリシーなのだが、書き込んでいないページを載せる…

システム手帳のサイズ変遷

常に手帳を携えて、いついかなる時もさっと開きメモしたり予定を確認したい。なんでもかんでもメモをするメモ魔ではないけれど、急に浮かんだアイデアや、突然思い出したやるべきことなどを逃さず捉えたい。ライフログを取り続けたい、というのとはちょっと…

バーチカルリフィル選び

まいった。ちょっと軽く考えていたかも。システム手帳バイブルサイズのウィークリーバーチカルリフィル選び。もっと選択肢があると思ってたけど・・・。 システム手帳の週間ダイアリーもバーチカルにしたい。しかもジブン手帳やアクションプランナーのような…

方舟(夕木春央)

久しぶりに一気読み。夕木春央「方舟」。 方舟(夕木春央) いやいやいや。やられた。弩級のどんでん返し。 どんでん返しものはどんでん返しものだと伝えただけである種のネタバレになるので注意が必要だけど、それでもこの衝撃。若干好みはわかれると思うけ…

PTMのペンホルダー

伊東屋のシステム手帳サロンの告知にワクワクが止まらないが、そうだ、よく考えたら(というかよく考えなくても)もう大阪に越してきているので前みたいに気軽に行けないんだった。東京出張がうまいぐあいにハマらないかなぁ。現在絶賛愛用中のPTMのブランド…

馴染む鹿革手帳

ちょこちょこ使っていたPTM MilanoのDEERをがっつり使い始めて1週間ちょっと。DEERだけでなくジブン手帳も使っていて、DEERは持ち歩き&メイン活用、ジブン手帳は家置き手帳、として役割被りつつも2冊とも使うという状況を続けている。パーソナルサイズ(バ…

システム手帳と週間バーチカル

2025年の手帳を何にするか。もう20年以上ぶりになるがメインの手帳としてパーソナルサイズ(バイブルサイズ)のシステム手帳を選択しようと思う。僕にとっての手帳の原点はパーソナルサイズのシステム手帳だ。以来30年超手帳を使い続けてきたが、ほとんどの…

手帳の傷と記録

手帳は日々の生活とともに傷んでいく。傷むと同時に、記録で満たされていく。 のぞまない傷も汚れも、自身の生活の記録なのだ。うっかりつけてしまった傷はその時はかなりへこむけど、あとで振り返ったときに懐かしさを感じるようにはしたい。自分だけのもの…

マイナー好き

ここ立て続けにお気に入りのお店が閉店している。文房具店のお話ではなく、食べ物屋さんの話だ。ひとつはベトナム料理店、もうひとつは和スイーツのお店。ショック。 どちらも家族で気に入り、割と頻繁に通っていたのだが気づくとどちらも閉店している。え..…

無印 ナイロンメッシュペンケース

今日はほぼ日手帳の発売日。毎年登場する手帳達をみて心躍るんだけれども、今回はほぼ日手帳を2025年の手帳候補から外すことをかなり早い段階で決めていたので「よこく」を楽しむ程度にとどまっている。”かなり早く”と言っても世間一般的に(文具好きでなけ…

Flatness

手帳シーズンに突入したらからなのか、このブログのアクセス数も伸び始めてきた。昨年の流れだとこのまま年末近くぐらいまで高めのアクセスが続いて年明けから落ち着く感じだが今年はどうか。このブログはGoogle検索流入が全体の60%ぐらいで、Yahoo!が15%…

バイブルサイズくらべ

このブログはタイトル「手帳の湖」の通り、主に文具、それも手帳を扱っているニッチ度の高いブログだ。ステーショナリーが趣味だという人が少ないとは思わないが、超絶ポピュラーな趣味かと言えばそうでもないだろう。ネットでは趣味人同士が繋がりやすいの…

DEER手帳とLAMY2000

連日書いている通りPTMのDEERというバイブルサイズのシステム手帳を使い始めたのだが、手帳と組み合わせるペンを検討している。だいたいいつも手帳の検討が落ち着くと今度はペンを検討したくなるのだが、今回も当然のようにペン選びに突入している。今回のペ…

PTM MilanoのDEER

気に入った手帳が見つかるとその手帳のことばかり繰り返し書いてしまう、そんなバランス感覚を欠いたブログにようこそ。 急に使いたくなるモードに突入したPTM MilanoのDEER(ディア)。A5サイズやジップタイプもラインナップとしてあるみたいなんだけれど、…

システム手帳バイブルサイズへの帰還

帰還、するかもしれない。現在はシステムダイアリー(SD)→ジブン手帳という流れでメイン手帳であるジブン手帳A5スリムサイズを堪能している。革のカバーとしてLOUISE CARMEN ROADBOOKも入手してジブン手帳体制を整えた。だがしかし2024年はこのままジブン手…

PTM DEERとバイブルサイズ手帳の条件

購入したもののあまり出番がない手帳のひとつ、「PTM DEER」(バイブルサイズ)。ディアスキン(鹿革)のシステム手帳だ。前にも紹介したことがあるが、再登場。 この手帳はシステムダイアリーとジブン手帳(A5スリム)の中間くらいのサイズ(バイブルサイズ…

2025年手帳選び開始

ほぼ日手帳の全ラインナップが発表され手帳シーズンが到来した。(自分調べ) 毎年、ほぼ日手帳のラインナップが公開されると「ああ、手帳シーズン到来だなぁ」と思う。#ほぼ日手帳 #手帳 #手帳ゆる友 — はり(手帳の湖) (@diarylake) August 23, 2024 毎年、…

小型手帳休眠中

小型の手帳が好きだ。いつでも持ち運んでいつでも書き込む。頭の中に閃いたこと、思いついたこと、思い出したことをすぐさま記録して頭をすっきりさせる。そういった手帳(とメモ)の使い方をしたいので、持ち運びやすく手に取って書きやすい最適な手帳を探…

トリコロール

このトリコロールのタグがかわいい。 LOUISE CARMEN ROADBOOK(ORANGE) とくにこれといった役割はないように思うけれど、なんか好きだ。 ランキング参加中文房具大好き ランキング参加中その他 ランキング参加中【公式】2022年開設ブログ ランキング参加中Thi…

手帳を広げておく

仕事中や勉強中など、机に向かっているときに手帳を閉じた状態で置いておくのではなく広げておく。そうすることで思いついたことをすぐに筆記できる。 PCに向かって調べ物をしている時間が長いので傍にはいつも手帳を置いている。ジブン手帳を再度使うように…

ジブン手帳再出発とROADBOOK

さて、ジブン手帳A5スリム復活、ということで僕からしたら大判サイズの手帳を持ち歩くことになった。この大きさはいつまで続くことやら・・・と思ながらもやっぱりジブン手帳のフォーマットは使いやすい!と相反する思いを抱きながら再出発を遂げたのであっ…

LOUISE CARMEN ROADBOOK

今日はちと長めです。 LOUISE CARMEN Paris という手帳のブランドがある。知ったのはつい最近なのだけれど、2015年にスタートしたフランスのステーショナリーブランドだ。 ルイーズカルメンというのは、ブランドを立ち上げた人の名前ではなくてブランドオー…

夏空と蟹

ペットのお話、といってもカニさんなのですが。 7月に息子と参加した干潟学習のイベントで連れて帰った小さなクロベンケイガニをそろそろ逃してあげようという話になり元の干潟へ帰すミッションをコンプリートしてきた。 息子なりに頑張ってお世話していてカ…