手帳の湖

手帳にまつわる自省録

たぬき

今日はあんまりというかまったく手帳とは関係ない話。

関西出身者である僕が東京で混乱したことのひとつが「たぬき」。麺類の話である。

たぬき、と言えばきつね(油揚げうどん)の蕎麦バージョン、と思ってずっと生きてきたのに、東京では揚げ玉入りのうどん・蕎麦のことを指す。関西でいうところのハイカラうどん・蕎麦だ。

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僕はこの油揚げ+蕎麦のコンビネーションが割と好きで、関西のノリで”たぬき”と注文してハイカラが出てきて驚いたことを覚えている。以降”きつねそば”と注文し続けてきたけれど、大阪に戻ってきて今日初めて”たぬき”と注文した。関西は揚げも出汁もやっぱり美味しいなあ。うどんは今井よりも若干美々卯派なのだけれど、蕎麦も美味しいお店を探さないとな。無理矢理手帳話に持っていくと、こういうタスクも手帳に書いておいて、時々眺めて美味しいお蕎麦屋さんを探してみたり、人に聴いてみたりしてよいお店に辿り着くのだ。