手帳の湖

手帳にまつわる自省録

家族のスケジュール

家族、特に義務教育中の子供がいる場合、自分自身の予定だけじゃなく”家族の予定”も管理したいな、と思えるシチュエーションは多いと思う。小学生の息子がいる僕がまさにそうなわけだが、子供の予定、めっちゃある。僕が子供の頃ってこんな忙しかったっけ?と思うぐらい学校行事や習い事、通院、お出かけなどビジネスマンに引けを取らないぐらい予定が詰まっている。習い事は本人が行きたいと言ってきたものだけ行かせる方針なので数は少ないが、歯科や眼科など通院の予定は意外に多い。

僕の場合は手帳で使いたい機能を一冊に閉じ込めているので、僕の仕事の予定もプライベートの予定も、家族の予定も同じところで管理している。厳密に言うと仕事の予定は業務都合上Googleカレンダーがメインで、手帳はピックアップした重要な予定のみを記載している。

仕事とプライベートの予定を分けて管理したい人もけっこういると思うが、僕としては一緒でいいと思っている。同じ日の同じ時間帯に重要な会議と息子の習い事の予定が併記してある。時間軸が正しければそれで良いのだ。幸い(?)Googleカレンダーに埋め尽くされている会議の数々の全ては手帳に書かないので、手帳上はそこまで予定で埋め尽くされてはいないので書くスペースは十分にある。

仕事も家族もプライベートもごちゃまぜ。

息子の予定に関しては、毎年小学校からもらう年間スケジュールの中から主だった行事(始業式・終業式・遠足・運動会など)を書き写して先に予定を予約してしまう。習い事や遊びの予定などを後で組む時にダブルブッキングさせないためだ。参観日や個人面談の予定なんかも予めわかっていれば仕事のスケジュールも調整しやすい。仕事でも年間予定が期初に公開されるので先に埋めて調整しやすくするのは同じ。まぁ当たり前っちゃ当たり前の運用を普通にしているだけなのだが。

こんな感じで僕の手帳は全部ごちゃ混ぜで記載されているのだけれど、僕に取っては仕事とプライベートを分けて管理するよりも管理しやすい。手帳そのものを何にするか迷う、なんてことはこの先たくさんありそうだけれど、一冊で全て管理したい、という考えは今後も変わらなさそうだ。