手帳の湖

手帳と文具と自省録

面倒くさくない手帳

めんどくさくない手帳がいい。

藪から棒になんだ?という導入だが、手帳を使っていて結局のところ、”面倒くさくない”というのは結構ポイントなのかもしれないとここ数日色々手帳を試してみて感じた。僕が手帳に求める最大のポイントは”フラットに開くか”だ。これを満たす手帳でなければならない。それ以外の部分は一長一短があってもいい。自分の置かれた立場や環境によって使いやすいと感じる手帳は変わっていくからだ。

2026年の手帳はこれまでほとんど”ジブン手帳mini”を愛用してきた。やや課題を感じる部分もあるけれど、やはり使いやすいし冒頭に書いた”めんどくさい”部分が圧倒的に少ない。だからついつい手が伸びる。

現在これまでの手帳遍歴を踏まえて2027年の手帳を吟味し始めたところだが、候補は4つ。

・ジブン手帳mini

・能率手帳ゴールド(普及版)

・Sterling Ink B6S

・SD(システムダイアリー)

これらは2026年版も持ってるので日替わりで使ってみる、というよくわからない比較をしている。それぞれのめんどくさいポイントを挙げる。

上から能率手帳ゴールド、ジブン手帳mini、SterlingInkB6S-H。

【ジブン手帳mini】

・ノート(IDEA)の表紙は閉じようとする力が強いので手で押さえなければならない時があってめんどくさい。(そこまでひどくはないけれど)

【能率手帳ゴールド(普及版)】

・月間ブロックがなく、ガントチャートに記入するのがめんどくさい。

・たくさんノートを取りたい場合は別のノートと併用にしなければならないのでめんどくさい。

・ペンホルダーがないのでペンを別で持ち歩く必要があっためんどくさい。

【Sterling Ink B6S】

・海外製品なので日本の祝日や六曜がなくてめんどくさい。

・厚みがあるので筆記時に段差があってめんどくさい。(というか書きにくいことがある)

【SD(システムダイアリー)】

・そもそもシステム手帳全般に言えることだが、リフィルを交換するのがめんどくさい。(身も蓋も無い)

・本革バインダーはキズや汚れを気にして丁寧に扱わなくてはならないのがめんどくさい。

・・・なんだかそれぞれの手帳に無理矢理ネガティブな視線を投げつけてみたが、この中で最もめんどくさくないのはジブン手帳miniだろう。次は・・・能率手帳ゴールドかな?面倒くささで比較してしまうとシステム手帳は不利だ。そもそも管理に手間暇がかかるものだからだ。これを苦痛に感じる場合は使わないほうがいいだろう。僕としてはシステム手帳の中では比較的SDがめんそうくさく無い部類だと勝手に認識している。リフィルの選択肢が専用のものしかないので、選ぶ面倒くささが少ない。何回めんどうくさいって言うねん。

まあちょっと今回はめんどうくさい縛りでブログを書いてみたが、思った以上に収集がつかなくなってきたのでこの辺で締めたいと思うが、日常使いをしていて何か引っかかりを感じたら手が伸びなくなるものだ。こうやって手帳の特徴を書き出して言語化してみるのも自分に合う手帳探しに役立つかもしれないなと思った。

システムか綴じか(SDか能率か)

長年手帳を使ってきて感じる僕が好きな手帳サイズは3つある。一つ目は官製ハガキサイズ。ミニノートと呼ばれる9×14cmのサイズもここに含まれる。二つ目はB6スリムサイズ。そして最後にA5サイズ。過去にアクションプランナーを愛用していたこともあって、久しく使ってはいないけれど仕事で使う場合取り扱いやすく好きなサイズ。この3種類が使いやすくて好きな2大サイズだ。

ひとつ目は能率手帳ゴールドやSD(システムダイアリー)、DIALOGNOTEBOOKなど。ふたつ目はジブン手帳miniやSterlingInkB6Sなど。最後のみっつ目は先程書いたアクションプランナーなど。ほぼ日手帳のカズンもそうだ。

SD。

このサイズの迷いと同時に、システム手帳か綴じ手帳か、という迷いも存在する。ここ数年SDを愛用してシステム手帳の分類力の高さからくる使い勝手の良さを謳歌していたが、生来の不精者の性格がどんどん出てきて、リフィル交換を面倒くさく感じるようになってきた。SDはまだリフィルの選択肢が少ないのでいいが、他のシステム手帳はリフィルの種類を選んで組み合わせることそのものが手間だと感じるようにもなって、そもそものシステム手帳の利点を利点と感じない状況になりかけているのである。そうして分類というメリットを捨てて、再び綴じ手帳の管理のしやすさを優先するようになってきているのが今年の動きである。

とはいえSDが嫌いになったわけでもなく、綴じ手帳じゃないと嫌だ!というわけでもなく、まだまだあっちいったりこっちいったりしそうである。サイズも悩むしなー。

綴じ手帳あれこれ。甲乙つけがたい。

手帳シーズン到来ということであれこれ悩むのが楽しみだったりするので盛大にあっちこっちと積極的に揺れ動いていきたい。

 

 

原点、SD

このブログを始めたのが2022年の1月8日。ここまで続くと思っていなかったというか深く考えずに始めたけれど、振り返ってみれば過ぎた日にちとブログの記事は同じ数。つまりほぼ毎日更新していて、今日が1,670件め。自分でもビビる。よくこんなに飽きずに恥ずかしげもなく毎日駄文を書き散らかせるものだ。これは厚かましさと鈍さと習慣化のなせる技だ。

さて、第一回のブログを見返してみるとある手帳が登場してる。そしてそれは第一回からおそらく最多登場回数を誇っているであろう手帳。しかしながら昨年の秋ごろぐらいから登場しなくなっていた。ジブン手帳miniの台頭とともにそれ以外の手帳の出番が減ったことが理由だ。

その手帳は、「システムダイアリー・ハイラインバインダー」。システムダイアリー(以下、SD)とSIRUHAのコラボモデルのブッテーロレザーの8穴手帳だ。長くお付き合いくださっている読者の方なら「ああ、これね。知ってるよ。」と思ってもらえると思う。このブログのいわば主役の手帳である。

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SDハイラインバインダー。

2026年は家族イベントが目白押しの1年なので、思い切って手帳のサイズを大きくしてB6スリムサイズであるジブン手帳miniを愛用している。そして前からブログで何度か言及しているとおり、2027年はB6スリムだけに拘らず、今まで使った手帳も踏まえて再検討をする。

そして、8月に入り新たな手帳シーズンを迎えたこともあり、ジブン手帳miniを使いながらも、SDや能率手帳ゴールドを引っ張り出し、新たにSterling Inkも使い始めている。(paper republicはあまり使えていない)

ついに再登板したSDのハイラインバインダー。原点にして頂点、という言葉が相応しいかもしれない。他の手帳を使ってもすぐこの手帳に戻るという、丸3年以上の間メイン手帳に君臨し続けてきた手帳だけあって、触れてすぐにずっと使ってきた感覚が蘇った。

なんというか・・・ものすごく手に馴染むのだ。ああ、これこれ。

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ここ半年以上、なんとなく封印してきた感もあったSDだけど、封印を解いてしまったのでこれまで繰り返してきた通り、またもやSDに戻るかもしれない。戻らないかもしれない。ジブン手帳miniも、能率手帳ゴールドも好きで大変気に入っている。Sterling InkのB6Sもなかなかいい。しかしそれでもSDが勝ってしまう可能性が拭えない。

といっても2026年はジブン手帳miniをメインで活用しているので、その合間合間でSterling InkのB6Sと能率手帳ゴールドと同時に使うことになると思う。それぞれ役割を分けて使うという器用な使い方はできないので、極力スケジュール情報の同期をとって、交代させながら使っていく味比べ的な運用になると思う。これはこれでわくわくする。

そして、SDといってもハイラインバインダー以外のバインダーもいくつか所有している。バインダーも交換しながら使いたい。

なんだ、SD使う気満々じゃないか。

能率手帳ゴールドとDN

もうかれこれ十数年は使っている手帳、能率手帳ゴールド。僕の手帳歴の中で最もリピート率の高い手帳である。ジブン手帳よりも、ほぼ日手帳よりも、SDよりも長く使っている。

その割にはこのブログへの登場回数が少ない気もするが、それはこのブログを始めてからの4年ちょっとの間は他の手帳に押され気味でメインの座を奪われがちだからである。追われながらも毎年買って使っている、高リピートの手帳なのだ。

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毎年必ずと言って買う手帳で、僕の中では別格感を持っている特別な思い入れのある手帳だ。人生最後に使いたい手帳のことを”終の手帳”(ついのてちょう)と呼んでいるが、この最後の手帳候補の一番手がこの能率手帳ゴールドである。最後に行き着く先はこの手帳かもしれない。それまでの過程で色々な手帳を試している、というのがここ数年の手帳の使い方なのかもしれない。

現在は家族イベントも多くて手帳に結構優秀なスケジュール機能など多くのことを求めやすい状況になっているけれど、おそらくこのまま行くと来年以降は落ち着く。そうなると毎年メイン手帳候補に入れている能率手帳ゴールドの順位が上がるかもしれない。

能率手帳ゴールドを使う時には専用のゴールド用のメモを使うのがセオリーだが、過去には相棒ノートとしてモレスキンを好んで使っていた。サイズ感がほぼ同じなのでこの2冊を持ち歩いていたのだ。そしてこの役割をDIALOG NOTEBOOKに担ってもらうのもいいとあらためて思った。DIALOG NOTEBOOKは薄手のノートなので携行性が高い。能率手帳ゴールドと2冊で持ち歩いても違和感も全くない。というかこういう使い方をされている方はけっこういらっしゃるだろう。僕もやってみようかなと思った。

来年の手帳候補は「ジブン手帳mini」「Sterling ink B6S」「能率手帳ゴールド」の綴じ手帳が有力候補だが、能率手帳ゴールドにするならDIALOG NOTEBOOKもセットで使おうかなと思っている。

手帳シーズンの到来と来年の手帳の候補

8月に入ったので本格的な手帳シーズン到来か。毎年ほぼ日手帳のよこくが始まると「ああ、今年も来年の手帳選びのシーズンが始まったのだな・・・」と遠くを見つめてしまう。そうして次に手元の手帳たちを見て、来年の手帳に思いを馳せるのだ。どうしようかな2027年。

と、昨日の手帳で書いた通り、いよいよ来年の手帳の情報が増えてくる季節になってきた。フツーの人は手帳を選ぶのは秋以降だと思うが手帳趣味界隈はだいぶ早く、もう2027年の手帳を予約できる手帳ブランドもある。7月始まりや9月始まりの手帳もあるし、年がら年中手帳を買えてしまうのだ。

少し前のブログで、2027年の手帳の候補が10冊あると書いた。それがこの手帳群。

綴じ手帳7冊、システム手帳3冊。

ジブン手帳mini

・ジブン手帳DAYs mini

・能率手帳ゴールド

SD(システムダイアリー)

・PLOTTER バイブルサイズ

PTM DEER

・EDiT B6(1日1ページ)

wonderland222 B6

sterling Ink B6 slim

papertess designs B6

そして現在、もう少しだけ手帳を絞り込んだ。

ジブン手帳mini

・能率手帳ゴールド

sterling Ink B6 slim

SD(システムダイアリー)

・PLOTTER バイブルサイズ

PTM DEER

綴じ手帳3冊、システム手帳3冊。新しい手帳はsterlingink一冊のみ。それ以外は全てこれまでに使ったことのある手帳だ。そして、現時点ではシステム手帳ではなくて綴じ手帳を選ぼうと思ってはいるので、

ジブン手帳mini

・能率手帳ゴールド

sterling Ink B6 slim

この3つの中から選ぼうかなと思っている。

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システム手帳の3冊もこれから年末にかけてやっぱり使いたいなとなった場合でもリフィルの追加で使えてしまうので、一旦真剣な検討からは外しつつも残しておく。今は目一杯綴じ手帳を使いたいモードではあるけれど、仕事内容を始めとした環境の変化で使いたい手帳はいくらでも変わるからやっぱりシステム手帳だよね、となる可能性も踏まえて候補としては残しておく。

とくに例年、どんな手帳を選んでもSD(システムダイアリー)に戻る、というパターンを繰り返しているので結局SDに戻るんかい!という展開は大いにあり得る。ずっと他人事のように書いているが、僕の手帳選びなのでシンプルに僕次第なだけなんだけどね。

さて、では綴じ手帳の3冊。絶賛愛用中のジブン手帳miniと最近使い始めたSI(Sterling Ink)。そして最も使用歴の長い能率手帳ゴールド。この三つ巴の戦いになりそうな2027年手帳。最近は特にB6スリムサイズが気にっているけれど、能率手帳ゴールドのサイズも捨て難い。これ能率手帳ゴールドにするかどうかは結構ポイントで、能率手帳ゴールドになったら「え、じゃあSDでええやん?」てなる可能性をかなり秘めている。あ、やっぱりSDもちゃんと候補に入れておこうかな。結局検討することになると思うので。

幸い(?)この4つの手帳も2026年版を持っているので比較しながら使いながらゆっくり決めていきたいと思う。この手帳を使い比べながら、それぞれに合う筆記具も検討していく。これが当面のブログのコンテンツになる気がする。