手帳の湖

手帳にまつわる自省録

革小物

ENVELOPE CASE MEDIUM

すごく、すごくすごく手触りの良いポーチを見つけた。ENVELOPEというブランドの本革のポーチ。いくつかサイズがあるが、最大サイズのMEDIUMを購入した。NIHON SWEDENという会社がデザイナーの真喜志奈美さんと作ったオリジナルブランドだそうだ。 見た目はフ…

タフな革、タフな手帳

手帳に求めたい個性として”タフさ”というのがある。僕の手帳の使い方は”常に持ち歩く、いつも手元に置いておく”なので、かなり手帳に触れる機会が多い。触るし捲るし鞄に押し込むし。丁寧に扱いたい気持ちもあるけれど、多少雑に扱ってもへこたれないタフさ…

アシュフォードのMICRO5

10月に買ったアシュフォードのMICRO5手帳。最近この手帳については写真で登場させるぐらいであまり触れていないがちゃんと使っている。メモ帳として。昨年は常にポケットに入れておくメモ帳の役割をダイゴーのE1014という超小型手帳に持たせていたが、2024年…

エルメスの手帳も候補

来年の手帳をSD手帳以外のものの中から探してきて候補に挙げようとする場合に無視できない存在がこの「HERMES AGENDA GM」である。(※過去エントリー参照) 少し前に書いた通り2024年の手帳はSD手帳の対抗馬としてM5中心に諸々検討するつもりではあるが、こ…

アタリ

革の製品を使い続けていると、特定の形があらわれてくることがある。 革の重なり部分を長時間押し当て続けることによって擦られてその跡が残る。「アタリ」と呼ばれるものだ。僕が使っているシステムダイアリーのバインダー、「SDフラッグシップバインダー」…

経年変化を記録する

新年から新しいバインダーを使い始めた。中身はもちろんシステムダイアリー。リフィルも2023年版に入れ換えて気持ちよく新年をスタートしている。 2022年はシステムダイアリーのバインダーを過保護にしすぎて機動力が下がったので、2023年はもう少し雑に扱え…

文具の贈り物

秋は異動の季節。今日11月1日から異動になり新設の部署を担当することになった。(一応管理職です。。)先月までいた部署も兼務というカタチで部分的に同じ仕事もするので完全な異動ではないのだけれど、一旦の区切りとして送り出してもらった。 送別の品と…

Bellroy 財布の経年変化

Bellroy Note Sleeve Walletを使い始めて1ヶ月ちょっと。写真で見る限り経年変化を語れるほどの変化にはなっていないが、革もこなれて使いやすくなってきたので記録として残しておく。 早くもカード類や革のタブのアタリが出てきて、表面はボコボコになって…

革手帳の表情

今週のお題「はてな手帳出し」 先日手に入れたSD手帳のバインダー、”SDフラッグシップバインダー”。カラーは”コニャック”を選んだ。ブラウン、と言えばわかりやすい。使い続けた時の経年変化による革の変化、色の変化を楽しめるだろうと考えてこの色を選んだ…

Bellroy Note Sleeve Wallet

Bellroy Note Sleeve Wallet、届いてまだ2日目なので使い勝手がよいかどうかの判断はまだ早い、と思っているが2日目の感想としてはすこぶる良好だ。ポケットに入りやすいし肌ざわりも良い。Bellroyの製品としてはだいぶ前に記事にしたBellroy Notebook Cover…

お財布事情

今日もちょっと手帳から離れて、お財布について書いてみたい。 「お財布事情」というと正しくはお財布の中身、懐事情のことを指すのだが、今日はお財布そのものの話をしたい。お財布そのもの事情だ。 かれこれ10年以上、ボッテガの長財布を使ってきた。ブラ…