手帳の湖

手帳にまつわる自省録

システム手帳でToDo管理

いろいろと手帳を使っているけれど、やっぱり「小型のシステム手帳」に落ち着く。綴じ手帳も好きだし使っていきたいんだけど、どうしてもシステム手帳の使い心地に戻ってきてしまうのだ。そんな小型システム活用の中でとても入っている運用が”ToDoリスト”と”Memo”のページだ。単純でどシンプルな運用なので自慢するほどのものでも全然ないし、以前にも紹介した気もするがとても気に入って使っているので定期的にブログ記事として書いてしまう。

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ToDoリストのページ。チェックリスト付きの箇条書きスタイル。

基本的には「WORK」と「PRIVATE」に分ける。そしてそれぞれに「ToDo」と「Memo」のページを用意。この4区分がベース。ToDoは四角いチェックリストを書いてその横に箇条書きでタスクを書く。タスクが終了したらチェックボックスにチェックを入れて箇条書きに横線を。Memoページはそのままシンプルにメモを。

システム手帳の最大のメリットである”分類できる”をそのまま活用しているだけなのだけれど、長年手帳を使ってきて落ち着いた、シンプルかつ強力な方法だ。

やるべきタスクが発生したらとりあえずToDoページに書く、という動きができるようにいつも手帳を持ち歩く。そしていつも見返せるように。このサイクルがきちんと回せたら、必要なタスクはToDoリストの中にあるので、書いた瞬間に一旦忘れることができる。頭のモヤモヤが少ない状態に持っていける。

Memoは割と何も考えずに書き殴るようにしている。強いて言えばいつ書いたかわかるように書き出し時に日付を書くぐらいかな。

世の中に色々な手帳術があって、人それぞれ創意工夫されていて見ていて楽しい。僕の手帳術(といっていいのかいまいちわからないが)はいろいろ試していろいろ切り捨てた上で残ったシンプル運用なのだ。