手帳の湖

手帳にまつわる自省録

手帳の厚み

自分にとって”最適な手帳のサイズ”を考える時に意外と考慮漏れがちなのが”手帳の厚み”。縦横の大きさばかり気になりがちだし、僕場合は幅ばかり気にしてしまう。片手で持った時に持ちやすいかどうかを重要視しているためだ。

僕の中での幅の限界値は100mm。10センチ以内に納まっていれば使いやすい部類に入る。細ければいいというものでもなくて、程よい幅感が大切である。狭いと書きにくくなるので。愛用しているSDの絶妙なところはバインダーの幅とリフィルの幅の差が少なめであるということ。持ちやすい幅のサイズを担保しつつ書きやすいリフィル幅も実現している。

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システムダイアリー。収納できるリフィル数は公式には110枚。

では、手帳の厚みとしては僕的にはどれぐらいの厚みがベストなのか。これはあんまり真剣に考えたことがなかったのだけれど、まぁ20〜30mmぐらいまでに納まってたらいいんじゃないのかなと思う。手帳が薄いということはそれだけ持ち運べる情報量が少なくなるということだから、あまりペラッペラにしたくはない。とはいえ逆に分厚すぎると思いのほか嵩張るので持ち歩きにくい。見た目は分厚い手帳が割と好きなのだけれど、使い勝手からするとほどほどの厚さを維持したいところだ。重たくなっちゃうしなぁ。

SNSなどでよく見かける、太っちょの手帳に憧れがないわけではないけれど、手帳に何かを貼り付けたり挟んだりして手帳を太らせて(育てて)いく使い方は僕には合っていないので、きっと好きではあるんだけど・・・チャレンジはしたことがない。たぶん今後もこの方向に進むことはないだろうな。

手帳はなるべくほどほどにスッキリさせて持ち歩く情報量をコントロールしていきたいと思う。自分自身にとってベストな手帳の大きさ・厚みのサイズを探ることは使いやすさに直結するのでちょうどよく使って心地よいサイズを見つけたいものだ。