2023年買ってよかったもの。それは手帳。
（AIアシストにブログタイトルをつけてもらったよ）
手帳ブログなので当然の答えなのだけれども。今年買った手帳の中で最もよかったものを一つ挙げるとするなら、”ほぼ日手帳WeeksMEGAスニーカー”だ。
これまで3年ほどシステムダイアリー（SD手帳）というシステム手帳を使ってきて、今年初めから綴じ手帳に戻ろうかなどうしようかなと考えながらSDを使い続けてきた。SDに特に大きな不満があるわけではないのだけど、当然イマイチだと思う部分もあったりする。それこそ”完璧な手帳など、ない”だ。そんなシステム手帳の不満を解決するのが綴じ手帳であり、綴じ手帳の不満を解決するのがシステム手帳なのだ。いったりきたり。
この1年ほどはこんな感じで楽しみながら検討を続けてきた訳なんだけれども、結論というか（たぶんひとときの通過点でしかないとは思うけど）綴じ手帳としては”ほぼ日手帳WeeksMEGAスニーカー”がいいんじゃないかという考えに至った。ま、WeeksはSDを使い始める直前まで使っていた手帳なので、それのノート増量版を使うぞということに一旦落ち着いたのだ。
一旦、とか通過点、とか煮え切らない書き方をしているのはひとえに自分自身の判断が信用ならないからだ。すぐまた気になる手帳を見つけて変更してみたり、すぐさまSD手帳へ戻ったりする可能性は経験上かなり高そうだからだ。2023年の1年間もハンディピックSやらHERMES AGENDA GMやら能率手帳ゴールド小型やらダヴィンチやらジブン手帳やらさまざまな手帳に目移りしてはSDに戻るを繰り返してきた。最近もNoltyライツメモがめっちゃいい！と言っていたはずなのに。舌の根も乾かないうちにほぼ日手帳に鞍替えとは。こんな状況でほぼ日手帳を今後愛用し続けられるとどうして言えるだろうか。いや、言えまい。我ながらまったくもって信用ならない。
・・・とかなんとか言いながらここ数日スニーカーを使っているけれどさすがに以前2年ほど愛用していた手帳だけあって、すぐにしっくりくる使い方を思い出して快適に使えている。Herzの手帳カバーの具合がいいことも相まってかなり満足している。適度に雑に扱える手帳は使い勝手がかなり高いということを再認識した。Herzって酷使しても大丈夫という安心感がとってもあるのだ。
綴じ手帳とシステム手帳とは根本的に使い勝手が違う。ノート(メモ)ページが豊富にあるMEGAスニーカーは1年間分のメモ総量に耐えられるか。もしくは入れ替えながらも無限に書き続けられるSD手帳がやはりよいのか。メリデメを把握しつつ、よりよい使い方をさらに模索していきたい。
買ってよかった手帳はこの1年を変えたというよりも、これからの1年を変えるかもしれない。
