手帳の湖

手帳にまつわる自省録

帰る場所はSD

毎日毎日手帳の事を考え、思考のための道具たる手帳のことを思考するという本末転倒かもしれないことを繰り返しているが、これも趣味としての嗜みなので致し方ない。あーだこーだといろんな手帳について書いているものの、現時点での最高到達点は依然としてSD(システムダイアリー)であり、結局南極大冒険をしたところで帰ってくる場所はSDなのだ。

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そのSDの中でも一番好きなバインダーはやっぱりブッテーロレザーのハイラインバインダー。個人的にブッテーロが好きというわけではないのだがいやむしろ扱いに気を使うのでそこまで好きでないハズなのだが、光の反射で光る革の表面を見るとかなりうっとりする。無印のメッシュポーチに入れているとメッシュの痕がついてしまうほどに繊細なのだけど、魅力的な革だし、SIRUHA手帳のどシンプルさは大変気に入っている。やっぱり飽きないんだよなー。

システム手帳はメリットもデメリットもあるので使う人を選ぶと思っているのだけど、咄嗟に手が伸びる手帳はSD。どれか一冊に手帳を絞れ、と言われたらSDにするだろうな。ということは答えは出てるんだよな。いつもぐるぐる最高の手帳について考えてはいるけれど。答えが出ててもぐるぐると。

けっきょく南極大冒険はちょっと古すぎたな。

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