手帳の湖

手帳にまつわる自省録

今年の抱負(手帳の)

今週のお題「2024年にやりたいこと」

あともうちょっとでこのブログも丸2年。こんなに続くとも、続かないともあまり考えずにダラダラと続けてきたけれど我ながら頻度高く更新できたよなぁと感心している。僕は手帳が趣味だけれどROM専門というか外の世界(文具界?)とは特段繋がりを積極的には持っていないので(コメントいただいたりご連絡いただくのは大歓迎です。こちらから行けない引っ込み思案な性格なのです)周りの反響みたいなものはあまりよくわからない。ただ、安定してアクセスいただけているのと、Google先生にも認めてもらってそうなのでブログ運営は順調だと思っている。アフィリエイトなど収益を得ているわけではないので完全に趣味の世界でしかないのだけれど、今のところはこの方がこのブログらしくていいんじゃないかと思っている。そもそもそんなにたくさんの商品を紹介してはいないし紹介もできないが、もしアフィリエイトを始めたとしたら収益確保するためにさまざまな文具を紹介することになってしまいそうで、そうなると記事のスタンスが変わってくるのでこのブログではやらない方がいいかなぁと思っている。忖度なしで実際に使っているあるいはちゃんと使おうと思って買ったものについて繰り返し(しつこく)深く(実際は浅い)書きたいのだ。これはアフィリエイトをされている方を否定的にみているわけでは全くなくて、単純にこのブログのスタイルにあっているかどうかだけの問題だと考えている。趣味が実益になるのはぜんぜんいい話。

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ほぼ日weeks herzカバー

アフィリエイト以外においてもビジネスに繋がりそうなものはなにもなくて、そもそも横の繋がりがほぼないのでコラボやらいろんなことに発展しにくいんだけども、なにか案件ありましたらご連絡お願いします(←!?)。

冗談はさておき、2024年の手帳まわりの今年の抱負というか手帳をどう使っていくかの方向性について書いておきたい。1年後にこのブログを読み返して「全然違うやん!」となること請け合いな気がするけれどそれもまた一興。

2024年は『手帳は一冊だけで運用する!』という僕なりの大原則・方針はいつもどおりゆるっとしておいて、気になった手帳は積極的に試そうと思う。そのなかでこの一冊でいいや、と思える手帳に出会ったらそれはそれでラッキー。ただひとつ言えるのは、おそらく小型手帳からは逸脱しないと思う。僕が考える小型手帳はM5から文庫本(A6)、ウォレットサイズぐらいまで。メインのストライクゾーンはミニ6ぐらいのサイズ感。システム手帳のバイブルサイズはA6とあまり変わらないけど小型手帳には入れない。ほぼ日オリジナルとweeksはサイズ的にギリギリ範疇だ。

やはりシステムダイアリー(SD)のサイズ感と使い勝手が一番しっくりきているのだけれど、ミニ6の手帳をメインで使ったことがないことに今更気がついて、イルビゾンテを中心に色々と物色している。そう、繰り返し「手帳の理想的なサイズはシステム手帳のミニ6サイズ」と書いている割にはミニ6を使っていない。穴の数を除くと8穴手帳であるSDがミニ6とほぼ同サイズと言えるけれども。かつてはfILOFAXのホルボーンやフィンスバリーを買おうかと思ったけれど結局買えてない。SDを使い出してからは購買意欲が衰えていたというのもあるかもしれない。なので昨年は”綴じ手帳回帰”が割とテーマだったけど、今年は”純粋ミニ6”を使うかどうかがテーマかもな。ぐるっと回ってSDに戻ってくるかも。そうだな、2024年は『ミニ6手帳の検討』にしよう。

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システムダイアリー フラッグシップバインダー

さて、色々書いたけど、今年新たに試したかったり気になったりしている手帳は現時点で以下の通り。

・イルビゾンテ ミニ6(スナップボタンのほう)

トラベラーズノートパスポートサイズ

あれ、意外に少ない。