手帳の湖

手帳にまつわる自省録

分けて考える

モノゴトを考える時に「分けて考える」ということはとても有効な手段だ。分割思考法とでもいうのだろうか。大きなものは切り分けて考える。

困難は分割せよ、はデカルトの言葉だが、手帳に書くスケジュールや、仕事などで書きにくかったり計画しにくかったりする時には大きな物事を分解して考えるようにしている。

大きな物事を分割する

いろんなやり方があるとは思うが、僕のはあくまで自己流で、よくやるのは「事実とそうでないものを分ける」「決まっていることとそうでないものを分ける」「自分でやることと他人にやってもらうことを分ける」といったものだ。こうやって分類していく。タスク化できそうであればタスク化してしまう。チェックボックスを書いてその後ろに具体的なタスクを書いて、期限を明記する。これでよし。あとは定期的に手帳を振り返ってタスクを消化していく。こういった作業にはノートもいいけどシステム手帳も向いていると思う。

書くと簡単だけど実行して続かせるのは難しい。難しいと思ったことも分解・分類してしまうのがいいだろう。