手帳の湖

手帳にまつわる自省録

手帳メモ運用の変更

システム手帳から綴じ手帳に移行するにあたって、メモ帳の運用変更を行う必要がある。システム手帳の最大のメリットとして、“とりあえず書いてあとで分類する”が綴じ手帳ではできないので、書く場所や書き方のルールを決めておく必要がある。

こう書くとガチガチに運用を固めて手帳を使っているように見えるかもしれないが実際のところはかなりゆるくて適当だ。思いついたやり方はとりあえず試してみて、ダメなら変更。いつも使いながらアレンジしていくやり方だ。

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ほぼ日手帳Weeks用のHerz革カバー。スニーカーを挟んで持ち歩いている。

今現在使い始めているほぼ日手帳weeksMEGAスニーカーだが、メモページが豊富にあるので大きめの字でガシガシ書ける。小さな手帳に小さな文字でチマチマ書くのも大好きなのだがスペースを気にせず大胆に書けるのもストレスフリーでとてもよい。会議メモのように”記録していくメモ”は仕事もプライベートも分けずに単純に時系列で筆記していくやり方にしている。ToDoリストの運用が悩みどころなのだが、ウィークリーページの右側にタスク発生順に書いてみることにした。システム手帳であるSD手帳と運用が大きく異なる点だが、これで運用が回るかどうかしばらくお試しだ。今日一日このやり方で通してみたところいい感じ。運用がうまくいくかどうかはさておき、書く場所があらかじめ決まっているのは精神衛生上とてもよい。ToDoはその週のウィークリーページの右側に発生順に、メモはNOTEページに時系列に、だ。

手帳術的にもっともらしく書いてはいるが、よくよく読み返したら割とフツーの使い方な気もする。でも使いやすければそれでいいのだ。