万能な手帳 - 手帳の湖

※今回のブログもいつもの通りSD礼賛エントリーです

一冊の手帳で全てをまかなえる万能な手帳を探し続けているけれど、どんな手帳も帯に短し襷に長し。なんだかんだでいくつかの手帳を持っているけれど、いざというときにすぐに手が伸びる手帳とそうでない手帳がある。どの手帳もよい、と思って使うために買ったものばかりだけれど、いざ使ってみると「前の方がよかったな」と思ったりして想像と実際とは異なったりするのだ。

ここ数年システムダイアリー（SD手帳）を愛用しているけれど、数年使っているとやや飽きてきたりもっと他の手帳がよいのではと思ったりしてきてしまう。SD最高！がSD再考・・になり、色々検討（浮気）して結局SD再興、みたいな感じになっている。つまり、いろいろ試してるけど僕の中ではやっぱりSD最高、というわけだ。いざというときにすぐに手が伸びる手帳はSDなのだ。

手帳の使い勝手は人によって感じ方が違うし僕の感じ方が万人受けするとは思わないのだが、小型のシステム手帳は万能だなぁと思う。自由に綴じることができるシステム手帳は、使い方の選択の幅があってよい。リングが手に引っかかりやすいなどのデメリットもあるが、自由度が高いなどのメリットも多い。手帳のサイズはバイブルでもなくてM5でもなくてミニ6のサイズが一番いいなと思う。これは自分が使ってみて、”いつも持ち歩いて、書きたいときにさっと書けて、書きやすく管理しやすい手帳”のベストなサイズ感がミニ6タイプだということだ。M5もいいし、かつてはバイブルサイズも愛用していたのだが、現在はその中間のミニ6が至高のサイズ感だと思える。僕の使い方ではバイブルは少し大きいし、M5は少し小さい。そしてそのミニ6サイズ的な大きさの中で最大のリフィルサイズを誇るシステムダイアリー（SD）が（8穴だけど）最も自分にあっているなと思えるのだ。

このSDは時には大きく感じ、時には小さく感じる。ポケットに入れて持ち運ぶには少し大きいし書き込むには少し小さいなと思う時があるのだ。しかし、それがバイブルだと持ち運ぶのに大きすぎる、と感じて、M5は書き込むのに小さすぎると感じる。だからその間を取れているSDがベストサイズなのだ。そしてベストサイズなシステム手帳だから万能な手帳になりうるのだ。