手帳の湖

手帳にまつわる自省録

シンプルに生きたくなる

人生の後半は、いろんなものを削ぎ落としてシンプルに生きたくなるものなんだなあと最近になってよく思うことがある。こんな考え方は当然個人差があるに決まっているが、僕自身とくにミニマリストでもマキシマリストでもないつもりだったけれど、特に最近ミニマリスト寄りというか、ミニマルな考え方をする方やその生活ぶりに共感することが増えた。そして、僕自身の持ち物も極力削ぎ落としていこうと断捨離を進めるようになった。

という割には色んなものを買ったりするのだが、ひとつ買うとひとつ処分(もしくはふたつ処分)というようにモノが増えないようにしている。残念ながら手帳と文具だけはなかなか手放せないのだけれど、先日書いた”終の手帳”の話題のように気に入ったモノを絞り込む作業を楽しんでいる。

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好きなものをより好きなものに絞り込んで削ぎ落とせたらかっこいいな。