人間はーーーーー僕が認知している範囲で言うと現代の日本人ーーーーーは、社会性が必要なので外に向けて好き勝手して良いわけではない。周りの人々とのコミュニケーション(誰しも何らかの人との関わりがあるだろう、)を通じてよりよい関係性を築くことでよりよい社会的生活が成り立ちうる。外面はけっこう大切だ。
外向きではなく内向きにはどうか。自分たったひとりの時間、自分だけの世界ではある程度自分の好きにできる。好きな本を読む、映画を観る、手帳に触れる、など趣味の世界・趣味の時間は自分だけのものである。普段外に向いている社会的な自分と反対に個人的な自分として好きなことだけに没頭することができるモノやコトはとても大切だと思う。外向きはストレスの連続だから内向きには好きなことだけ取り組みたい。というかこういうバランスを取って人生を楽しみたい。
自分が好きに過ごせる趣味を持つのはいいことだ。人生の余暇を長く過ごせる年齢になった時に一人で過ごせる趣味を持っておきたいといつも思っている。例えばゴルフや囲碁なんかは一人で完結しない。釣りは一人でもいける。盆栽もいい。そして僕の手帳趣味もそこそこいいだろう。こうやってブログで手帳を紹介している時点で社会性を帯びてしまっているけれど、もうちょっと歳をとるときっとブログも辞めて自分一人で没頭する時間が訪れると思う。
いろんな趣味があって、やりたいこと好きなことを楽しくできれば良い。そしてその中で一人だけでも楽しめる趣味を見つけておきたいものだ。