手帳の湖

手帳にまつわる自省録

SDとAD

本日はSDとAD。ADはアシスタントディレクターではなくてアポイントダイアリー。ダイゴーの綴じ手帳だ。僕はE1014という超小型の手帳を持っている。そう、使っているというか持っているのだ。Yシャツの胸ポケットに忍ばせるのにちょうどいい超ミニサイズだが、あいにく僕はほとんどシャツを着ないので、専らズボンのポケットに収まっておくしかない。このE1014は意外とと頻繁にブログにも登場しているが、とっさのメモ帳としては使い勝手がよいのだ。

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SDとAD。(E1014 )

SD手帳が大判手帳に見えてしまうぐらい小型。ビニールの表紙で雑に扱えるし、鉛筆がセットなので咄嗟の時に記入しやすい。見開き2週間のダイアリー部分と横罫線のメモ部分がたっぷりあるのでかなり重宝する。もちろんSD手帳一本でいきたいので不必要だと言えばそうなるが、SD手帳を手持ちにして置けずやむなくカバンに入れる場合はE1014の出番だ。この超小型の手帳にはかなり大雑把にだが自分にとって重要っぽい予定をSD手帳から転記してある(ここがめんどうくさいところ)。なのでダブルブッキングは防げる。仕事を引退したらもしかしたらこのメモ帳だけで過ごせるかもしれない、そう思えるぐらい小さいのに使いやすいのだ。もともとこういったサブ的要素を求めていて、使ってみたいな、と衝動買いしたのだ。

ダイゴーの手帳はこのE1014が初体験で、直後にハンディピックSも手に入れているが、ダイゴー手帳、とても使いやすい。手帳歴30余年なのに今までずっとスルーし続けてきたのに、いざ使ってみたら紙質も綴じ具合もめちゃくちゃいい。正直今まで舐めててごめんなさい。といった感じだ。

来年どうするかはまだちゃんと考えていないが、E1014がメイン手帳になることはないので、サブ的に買うかどうか(手帳は一冊のポリシーに反するんだけど)迷いそうだ。