手帳の湖

手帳にまつわる自省録

ダイゴーの超小型手帳

ダイゴーの超小型の手帳、E1014を今年から愛用している。このブログでも何回か紹介し登場している小さな赤い手帳だ。手帳というよりもメモ帳として使っていて、常にポケットの中に入れている。単純な小ささゆえの機動力はおそらく過去最高。あまり小さいのでメイン手帳にするのは難しいが、母艦ありきで考えるととても使いやすくて大好きになった。

来年の手帳は絶賛検討中で、メイン手帳はSD手帳か、大きさも使い心地も全く異なるジブン手帳にするか大いに迷っている。でも、常にポケットに入れておくミニ手帳はダイゴーのものにしようと思っている。

E1014。お気に入りのひとつ。

昨日のエントリーでダイゴー手帳はもう少し大きいサイズのE1002にしようかと検討していると書いた。今日早速紀伊國屋書店に立ち寄り物色していたのだが、どちらかと言うとサイズ感や全体的な好みは今使っているE1014(もしくは黒色のE1018)の方だった。そもそもSD手帳は手元に持っている時間が長いので(電車に乗っている時、買い物中、風呂、トイレ以外はほぼ手持ち)、このダイゴー手帳はその隙間時間を埋める為のものとなり、そもそも役割がややかぶるのだ。大きさが近づけば近づくほどかぶる。

うーん、こうやって手帳の種類とその使い方・構成を考えるのは楽しい。でも全部の希望を叶えられるたったひとつの手帳なんてないのだなとあらためて思う。メイン手帳をジブン手帳にするとすれば、割と役割分担はスッキリするかもしれないが。一冊だけで全てを賄おうとすると、そりゃこの中で真ん中の大きさのSD手帳を選択することになるわな。

結局ジブン手帳含めて使ったことのある手帳の中でぐるぐる回っている感じ。M5試すって言ってたのにな。

E1014。良い手帳。

それにしても、E1014(E1018)、超小型で見開き2週間と多めのメモがぎゅっと凝縮されていて、まるで小宇宙のようだ。的な素敵な手帳だ。

こうやってなんだかんだいいながら散財するんだよな。