手帳の湖

手帳にまつわる自省録

超小型の手帳

手帳は一冊運用をする。スケジュールもメモも一冊の手帳でまかなう。

と、言いながら、超小型の手帳をいつもポケットに忍ばせてサテライト運用してみたくなったのでダイゴーの小型手帳「E1014」を買ってしまった。システムダイアリー以外の手帳に手を伸ばすのは2年ぶりだ。この2年もの間、システムダイアリーのバインダーは4つも購入したものの、他の手帳には一切手を出してこなかったのに。手帳病への処方箋は期限切れなのかもしれない。

M5の手帳が気になっていて、中でもプロッターが気になっているのだが、そこそこ値の張る新しい手帳をポンポンと買っていると財布も家族も厳しいので、比較的安価なラインナップから何か良さそうな、面白そうなものはないかしらと探していて紀伊國屋で見つけてゲットした。

ダイゴーのアポイントダイアリー最小の「E1014」。鉛筆付きの手のひらに収まる極小手帳だ。ビニール製の手帳なので傷や汚れを気にせず使える。”手帳”だが僕はこれをメモ帳代わりにしようと考えている。本来システムダイアリーに全ての機能を詰め込んで運用するつもりではあるしそうしたいのだけれど、どうしてもシステムダイアリーを手持ちにできないダイミングで頭に降りてきた閃きを逃さないための役割を持たせるつもり。

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ま、結局のところ手帳2冊運用のなにものでもないけれど、こういった超小型の手帳で(尚且つ綴じ手帳で)どこまでどんな手帳運用ができるのか試してみたくなったのだ。

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手帳趣味・遊びの一種とも言えるが、果たしてストレスなく使いこなせるか。やっぱりシステムダイアリー一冊でいきたい、となるか。いろいろ試してみるのは楽しい。