手帳の湖

手帳にまつわる自省録

あいかわらず付箋は使わない

1年以上前のブログで”付箋は使わない”というエントリーを書いた。そして今も使っていない。

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システム手帳だけでなく、普通の綴じ手帳を使っている方でも付箋(ふせん)を愛用している方は多いと思う。便利だもの。僕は相変わらず使っていない。長く手帳を使っていると、創意工夫が繰り返されて以前やらなかった手法を取り入れていたり、気に入った手帳術に飽きてしまっていたり意外とするものなのだが、この”付箋は使わない”というやり方は1年経ってもまったく変わっていない。

以前のエントリーでも書いたように、付箋を毛嫌いしているわけではなくて、実際に使いこなせないので使っていないのだ。もちろん付箋はかなり便利なアイテムで手帳との相性がいいということもわかっている。でも、これは僕なりの手帳術・手帳運用のこだわりでもあるところの「メモは直接リフィルに書く」「とりあえずメモを書くページを設ける」という点からすると不要なアイテムなのだ。そして、以前のエントリーにこう書いてある。

カラフルなふせんは視認性が高く、予定やタスクの把握がすぐできるのでメリットにある使い方ができるのもわかっているんだけれど、なんかこう、手帳本体じゃないので貼りっぱなしにする、ということができない性分なのだ。これわかる人いるかなぁ。一時的に貼り付けておくもの、という固定観念が邪魔するので、それなら最初から手帳に直接メモすればいいじゃないか、と自分の中で結論付けてしまったのだ。

そう、もうこれは僕の性分の問題で、便利なのはわかっていながらも付箋を手帳に貼り付けておけないのだ。なので付箋なんて使わない方がいいよと言っているわけではなくて、僕は使いこなせないので相変わらず使ってないんですよね、ということが言いたい。

直接書く。

と、いうわけであいかわらずメモはふせんを使わずに手帳に直接、書く。