手帳の湖

手帳にまつわる自省録

理想と現実の狭間

ダイゴーハンデイピックも、システムダイアリー(SD手帳)もどちらも交互に使っているけれど、どちらも一長一短。先日久しぶりに使ったハンディピックに再度ハマったというエントリーを書いたけれど、システムダイアリーに飽きたわけではない。手帳運用をしていてどちらも甲乙つけ難いのだ。色々と手帳選びと運用変更を楽しむのが手帳紳士の嗜みなのだけれども・・・色々試しつつだが・・・基本は手帳は一冊運用で、メモ機能も兼ねる、が理想だ。その理想と現実の狭間を常に行ったり来たりしている。

システムダイアリーにはかなりお金もかけしてまったので使わなくなるのは勿体無い、、、と思っているわけではない。たしかにお金はそこそこかけてしまった(バインダー4冊購入)けれど、それを言えばfILOFAXにどれだけ投資したか。。。あと、このブログには登場させていないけれど高級ブランドの手帳も持っている。そのうち紹介するかも。とにかくサンクコストを気にしているわけではなく。システムダイアリーは本当に気に入っているのだ。・・・本当はちょっぴり気にしているのかも。でも、手帳を探し旅を終えるわけにはいかないので(手帳が趣味なだけだが)新しい手帳はどんどん試したいと思っているのだ。

ちなみに今週はメインとしてシステムダイアリーを持ち歩いている。下の写真が今週のバインダーだ。使用歴は半年に満たないけれど、早くもいい感じに育ってきた。

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現在のローテーション、SD手帳のフラッグシップバインダー・コニャック。

システムダイアリーは、ほぼMini6のシステム手帳と同じ大きさと言えるが、リフィルの面積が大きく、一枚に書ける情報量が多い。ズボンのポケットに入れるにはかなりギリギリなので夏場はずっと手持ちにするわけにもいかず持ち歩きに少し気を遣う。ここが大きさと持ち運びやすさのトレードオフのポイントになるので、ハンディピックなどのより小型の手帳と比べることになる。こう書いているとやっぱり僕にとっての手帳の母艦はあくまでシステムダイアリーで、それに対抗できる手帳はどんなものがあって、どれがその牙城を崩せるのか、という観点での手帳探しになる。たとえばプロッターとか。そういえばプロッターはまだ試していないな。。。

 

今週のお題「メモ」