手帳の湖

手帳にまつわる自省録

小型手帳の誘惑

小型のシステム手帳が最も自分自身の使い方に合っている、それもミニ6サイズぐらいがちょうどいい。そしてミニ6と同等のサイズ感のシステムダイアリーがリフィルサイズも大きく使いやすい。システムダイアリーが至高のシステム手帳。

...というのが僕の現在の手帳の到達点(大げさな)なのだが、暮れも押し迫った今日この頃、僕の気持ちを揺さぶるものがある。

・マイクロ5(いわゆるM5)システム手帳

能率手帳ゴールド小型版

このふたつだ。手帳はいつも持ち歩き、書きたい時にさっと取り出して書けるようにするためにできるだけカバンなどには入れずにポケットに入れるか手持ちをするかという機動力を重視しているのだが、ここ最近システムダイアリーもポーチに入れて持ち歩いているので機動力は以前より落ちている。といっても大きな不満などはないが、”もっと他に機動力が高く使いやすい方法はないのか”という考えが湧き、他の手帳に気持ちが傾く隙が生まれている。まぁ、だいたい手帳なんてものは使用者の環境が変われば好みも変わるし、僕自身飽き性でもあるのでずっと同じ手帳を使い続けることはないだろうなとは思っている。

能率手帳ゴールドはやはりよい(写真は普通サイズ版)

そんな中気になっているふたつの手帳はどちらもシステムダイアリーよりも小ぶりで、ポケットに入れやすい。能率手帳ゴールドはハダカでポケットに突っ込むのはやや気がひけるが(過去に使ったことがある)、M5手帳はどうだろうか。とか、やっぱり綴じ手帳のほうが後で色々振り返りやすいかも、とか考え出すとキリがない。この考えの行き着く先は「買って試してみよう」なのはわかっている。SD手帳最高!と言いながらもどうせそのうち新しい手帳を買ってしまうことになりそう。M5手帳は使ったことないので単純に興味があるんだよなぁ。ちょっと前までは小さすぎる!と思ってたのだけれども。

以上、手帳一冊運用からの脱却あるいはメイン手帳チェンジするかもしれない(しないかもしれない)の頭出しエントリーでした。来年の手帳、買っちゃってるけどね。