手帳の湖

手帳にまつわる自省録

何月始まり派?

手帳って、一般的なイメージ(文具マニアなどを除いたフツーに1年一冊の手帳を使うか使わないかぐらいの人)だと、1月始まりが当たり前。だと思っているけど実際のところどうなんだろうか。

僕が手帳を使い始めた数十年前はほとんどの手帳が1月始まりで、だいぶ経ってから4月始まりが普及したようなうっすらとした記憶がある。あまり自信はないけど。

今では7月始まりや9月始まり10月始まりなんかもあって、そのうち全ての月をコンプリートするのではないかという勢いだ。手帳マニアはさておきいったいどんな人が7月とかのタイミングで手帳を新調するのだろう。手帳をあれこれ集めて年中手帳を取っ替え引っ替えしている手帳好きは、手帳が欲しいその時が手帳の買い時なので、何月始まりかをあまり気にしない気もする。僕はそう。(基本的には1月派。)欲しくなった手帳が1月始まりだったとした場合、残り半年でも手帳を買う。ほぼ日手帳を使うようになった2010年代からは1月始まりか4月始まりかを多少意識するようにはなったけれど。

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今使っている手帳(システムダイアリー/SD手帳)は、潔く1月始まりしかないので選択の余地はない。もし仮に選択できたとしてもきっと1月始まりを選ぶ。

学校や仕事は3月が年度末で、4月が年度始まりが多い。僕は小学校から社会に出て以降もずっとそうだった。でもこの4月始まりに手帳をあわせたいと思ったことは不思議になく、基本的に1月始まりを使ってきた。

ほぼ日手帳は例外で、1月に買った手帳のカバーより好きなカバーが4月始まりで発売されたら乗り換えたりしていた。カバーだけ変えたらええやん?という意見も当然あるかと思うのだが、何故か中身も一緒に変えてしまう。不思議。

9月や10月始まりはかなり少数派だろうからちょっと横に置いておいて、手帳ユーザーとしては1月始まり派と4月始まり派がいて、全体的には1月始まり派が圧倒的に多いのだと思う。勝手な経験値からそう思ってるだけなのだけど。

これを読んでくださっているあなたは何月始まり派ですか?