手帳の湖

手帳にまつわる自省録

システム手帳か綴じ手帳か

ここ2〜3年システム手帳を中心に手帳ライフを満喫してきたが、30年ほどの手帳歴の中では圧倒的に綴じ手帳を使っている時間の方が長かった。システム手帳を使っている時期はほんの数年。どちらかというと綴じ手帳派でシステム手帳は使いにくくて自分には合ってない!と思っていた期間が長い。手帳沼の住人としてはどっちも使いたいのだけれど複数使うことができない不器用者ゆえ、最も使いやすい手帳探しという名のもとにとっかえひっかえ色々な手帳を使ってきたというわけだ。

今僕にとって一番の手帳、システムダイアリー。

このブログを始めてからはシステムダイアリーばっかり使っているのでシステム手帳派に見えるかも知れないが、上に書いた通り実はそうでもないのだ。

システム手帳も綴じ手帳もそれぞれ得意不得意があり、メリットもデメリットもある。システム手帳・綴じ手帳と一括りにするのも違う気がしなくもないけれど、話を単純化させるとリフィルを交換して必要な分だけ持ち歩けるのがシステム手帳で、その分重さやリングがあることで書きやすさを犠牲にしている。綴じ手帳は基本的には1年分をベースにして毎年交換となるので同じものを長く使い続けるということはできない。(もちろん革カバーとかは別)そしてリフィルを自由に交換したり入れ替えたりもできない。

今年2023年は僕にとっては年明けから手帳をどうするか迷いだすという波乱の幕開けをしている。システムダイアリーだけじゃなくハンディピックを使ってみたり、エルメスアジェンダGMを復活させてみたり。そして今、綴じ手帳で最高と思っている能率手帳ゴールドに戻るか非常に迷っている。

能率手帳ゴールドに戻る・・・?

今のシステムダイアリーのシンプルな使い方を能率手帳ゴールドでできるかというと、おそらくできる。マンスリーブロックがないのがデメリットだけれど、小型版にするとさらに小型化できてそのメリットはでかい。あとはメモ分類がしにくくなるので仕事もプライベートも同じメモで時系列で管理していくことになるが。これは意外と平気な気がする。いやでもペンホルダーがないのでペンの持ち歩きをどうするか検討が必要だな。こうやって色々書いていると「買って試してみないとわからないではないか」と買う理由をどんどん作っていることに気づく。

さて、ネットの先人達の知恵を借りるべくググってさらに情報収集しますかね・・・。