手帳の湖

手帳にまつわる自省録

大は小を兼ねない

小型の手帳と小型のメモ帳を愛用中だが、同じ小型という言葉を使っていても大きさはこんなに違う。

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SDとロルバーンミニ。どちらもめちゃ使いやすい。

手帳に関して言えば、常に”大は小を兼ねる”わけではないので、常時携行を信条としている僕としては持ち歩けるギリギリの大きさと書きやすいギリギリの大きさのベストなポイントを探して試して辿り着いたのが”ミニ6相当のサイズ”なのだ。そしてそのミニ6サイズ相当の手帳の中で、最大のリフィルサイズを誇る”SD”を見つけてかれこれ数年愛用している。

2025年のメイン手帳の候補としてはバイブルサイズのシステム手帳(PTM DEER)とB6スリムサイズの綴じ手帳(ジブン手帳mini)とSD(システムダイアリー)の3つに絞って試してみたが、結局元々使っていたSDに落ち着きつつある。SDを使っていて実際にあまり不満はないのだが、ついついいろんな手帳に手が伸びてしまう。もっと自分にあった手帳があるのでは?とあれこれ素晴らしい手帳ライフを夢想して新しい手帳を検討して、いざ買ってみるとしばらくしてSDに戻ってきてしまう。

いいかげんSD一本に絞りなよ、と自分自身でも思うのだが、なかなかそうはいかないほど手帳界は魅力に満ち溢れている。ま、SDに戻ってくるんでしょうけれどもね。

手帳に求める役割も、好みの手帳も人それぞれだけれども、僕はやっぱりシステムダイアリーが好きなのだ。