手帳の湖

手帳にまつわる自省録

六曜は必要か

日本の手帳やカレンダーの多くに載っている、「六曜」。先勝・友引・先負・仏滅・大安・赤口。その日の吉兆や運勢を占う指標みたいなものだ。子供の頃にうる星やつらを読んで”友引高校”から友引という言葉を知った。この六曜だが、手帳に必要かどうか。(六曜の由来などについては割愛)

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若い頃は六曜が記載されているかどうか、そして六曜そのものの存在はあまり気にならなかったが、最近は「あればいいなぁ」ぐらいに思うように変わってきた。いや、それよりももっと「あったほうがいいなぁ」ぐらいか。引越や慶事弔事など、自分があまり気にしなくても周囲が六曜を気にするという機会が意外と多く、自分自身も六曜を把握した上でことを進めた方がよさそうだね、と感じるケースが多いのだ。

というような経験値を積んでいくなかで手帳に六曜が記載されているかどうかは”マストではないがベター”なポイントとして僕の手帳選びに少しだけ影響を与えている。あったほうが生活にリズムが生まれるというかなんというか。人生、他人と影響しあっていくていく上ではある程度人々が気にされるものについて把握した上でスケジュールをたてていくのは悪いことではないはず。

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六曜は必要か?と自分に対する問いへの回答は「必要」だ。