だがしかし、モンブランをハダカで持ち歩いて破壊してしまった苦い経験をしてから、なんとなくラフな使い方を避けているのでエルメスの相棒は今のところパイロットのタイムライン。
そのほろ苦い思い出は、モンブランをシャツのポケットに挿していて(これをポケモンという)、うっかり落として拾おうとして椅子の車輪で轢いて軸を割ってしまったというものだ。バキッとかなり良い音がした。思い出しただけで心臓がキュッとなる。修理代でそこそこの高級ペンを買えるほどの値段がした。
そんなわけでモンブランの出番は少ないのだけれど、人生は意外と短いので使わないのも宝の持ち腐れで良くないかも。ヴィジョンの相棒は再考せねばなるまい。
今週のお題「ほろ苦い思い出」