手帳の湖

手帳にまつわる自省録

ライツメモとHERMES

手帳は1月始まりといいつつ実質12月始まりのものが多い。ひと月先に来年の手帳を使い始めることができる。今年の手帳を12月末一杯まで使い切りたい思いと来年の手帳を早く使い始めたい気持ちのせめぎ合いで大変だ。ここ数年はメイン手帳であるSD(システムダイアリー)一本でやってきたので手帳の情報移行は不要だし、リフィルを少しづつ入れ替えていくだけなので年末年始もバタつくことなくシームレスに使えていた。システム手帳のメリットの一つとも言える。

来年のSDのリフィルも手に入れているので2024も使う想定でいるのだけれど、来年はもうひとつ、メイン手帳に昇格させるかもしれない手帳がある。つい先日手に入れたライツメモ(Noltyライツメモ小型版)だ。今週終わりから12月に突入するのでウィークリーダイアリーが明日11/27(月)週の分からある。早速明日から使い始めようと思う。

ここ数日のエントリーはいずれも小型綴じ手帳のライツメモに関わる連作的なエントリーで、綴じ手帳回帰の考えと、選んだ手帳とそのセッティングについて書いている。

今、興味がある手帳」(2023.11.21)

振り返りたくなった」(2023.11.22)

Noltyライツメモ小型版」(2023.11.23)

ドレグリフルボールペン」(2023.11.24)

ロイヒトトゥルムペンホルダー」(2023.11.25)

かなり衝動的に入手した手帳なのでその分飽きるのも早いかもしれない。そうなったらまたSDに戻ることになるかもしれない。でも明日からは一旦この手帳にどっぷり浸かってみようと思うのだ。去年ハンデイピックSを使い始めた時以上にピンとくるものがあるのだ。

そして、手帳カバーとしてHermes Agenda GMをまずはセットしてみた。過去にGMにセットするリフィルを探しまくっていた頃には気づけなかったがGMとライツメモがまさかのシンデレラフィット。(色々検索してみたら既にこのセットを愛用されてる方がいらっしゃいました。なので僕が発見者というわけではない。)大好きなのに出番の少なかったカバーにスポットライトを当てることができて嬉しい。

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ぴったり。手にもちょうど収まる。しっくりきてぐっとくる。この独自のフォーマットにちゃんと慣れることができるかどうか。楽しみだ。

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GMのカラーとドレグリフルのカラーがマッチしないんだけど、いったん気にしない。慣れてきたらペンのカラーを考えることにする。

しばらく使(浸)ってみて、使い勝手などをまた記していきたい。