手帳の湖

手帳にまつわる自省録

12月26日の不思議感

毎年12月26日は不思議な感覚に陥る日だ。昨日までは街もクリスマス一色でキラキラと華やかな雰囲気だったのに、たったの1日で様相が一変する。さまざまな飾り付けも洋から和へ。一気に年末感へ。この文章を書いている今も、外からは「火の用心」の掛け声が聞こえてくる。これは年末特有のものではないけどなんとなく歳末感が漂ってくる。ケーキの口だったのに、もうおせちや雑煮に照準をあわせた口になってきている。洋から和へ。

来年はほぼ日WEEKSかそれともシステムダイアリーか。

そんななんとなく気持ちがフワフワしつつなんとなく気忙しい年末だが、来年の手帳をどうするか問題については一旦は決着をつけている。12月に入ってから使い出したほぼ日WEEKSをこのまま使い続けようと思っている。久しぶりの綴じ手帳。対抗馬となったシステムダイアリー(SD)は2024年のリフィルを購入しているので、戻りたくなったらいつでも戻れる。今のところWEEKSでなんら不便は感じていないのだが、SDを触ったら「小さい!軽い!」と思ってしまった自分もいる。ま、こうやってずっと揺れながら手帳を愛でていく人生なのだな。