手帳の湖

手帳にまつわる自省録

M5デビュー

これまで、「MICRO5の手帳を試してみようと思っている」「プロッターのM5がいいかな、でもなぁ、筆記面小さいしなぁ、、、」などといったことを繰り返し、一向にM5に手が伸びない状況でなんだかんだ言って1年以上も逡巡しつづけてきたが、ようやくというかついにM5デビューした。そう、小型手帳が好きと言う割にはMicro5の手帳は今まで持っていなかったのだ。

何を手に入れたかと言うと、ずっと気になっていたプロッターではなくヴィンテージもののアシュフォードのM5手帳。商品名や年代は調べきれていないが、名刺ケース付きのブラウンカラーのM5手帳だ。まぁ一目惚れみたいなものだ。

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アシュフォードのMicro5手帳。製品名わかる方いらっしゃいます?

ヤフオクで手に入れた。何気なくいつもの通り手帳類を検索していて目に飛び込んできた「ヴィンテージ」「チャンドラー株式会社時代」の文字。アシュフォードの歴史上社名が何回か変わっていて、初期がチャンドラーだったみたい。実はアシュフォード製品を手に入れるのは今回が初めてで、あまり詳しくはない。でも写真を見てビビビときたのと、ヴィンテージ物に目が無い僕としてはどうにもこうにも手に入れたくなったのだ。もちろんコレクション目的で手帳を買うつもりはないのでガッツリ使うつもり。(他の手帳はどうするのだ?)こうして来年の手帳の候補がひとつ増えたのであった。

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CHANDLER INC.の文字が。

届いてさっそく実物を触ってみると写真で想像していたよりもはるかにふかふかしたやわらかい触り心地。悪くない。何十年も前に生産された手帳とは思えない状態の良さ。出品者さん本当にありがとうございます。

やっとこさM5デビューできたので、これからゆっくりじっくりリフィル選びなどをしていきたい。インターネッツのM5ユーザー諸先輩方のおすすめなどを拝見しながら楽しみたい。

(手帳は使ってなんぼ、といいつつもチャンドラー名義のリフィルはもったいなくて使えないなぁ)