システムダイアリーを愛用しつつも、最近はハンディピックやエルメスアジェンダGMといったより小型の手帳を試したりして、手帳を複数使い比べている。ぐるぐる回っても最終的にはシステムダイアリーに戻って来る気はするものの、夏場は特にシステムダイアリーの大きさだとズボンのポケットに突っ込むには微妙に厳しいので、さらなる小型の手帳を求めてしまう。冬場だと上着のポケットに入るからいいんだけど。
SD手帳とハンディピックS。写真だとわかりにくいがハンディピックSのほうが縦横短く、スリムだ。
このブログでも何度かハンディピックSについて取り上げているが、特にこの写真のコーナー金具付のカバーはスリムで持ちやすく、使いやすい。もちろんビニールカバーだと高級感はないのだけれど、ズボンのポケットにもスルッと入るので具合がいい。システムダイアリーとの比較だと、紙面サイズは負けるものの、”常に持ち歩ける”という点を重要視するなら圧勝である。
一方、ハンディピックと写真で並んでいるシステムダイアリーのバインダーは「スタンダードバインダー」で、こちらもビニール製だ。こちらも高級感はないが、多少雑に扱えるし180度の開き具合などは個人的にSD手帳のバインダーで一番だと思う。一番安いバインダーだけど、使い勝手もNO.1だ。でも雑に扱いにくいということを除くと個人的にはハイラインバインダーが一番。いや、どっちやねん。
エルメスのアジェンダGMはかなりの高級品だけど、意外と雑に扱っても大丈夫だったりする。高いだけあって革の質感にうっとりする。長持ちするそうなので、これ1点だけを10年以上使い続けることができるならかえってコスパはよいかもしれない。手帳沼の住人の僕にとってはコスパはよくない。
この3つが今持っている手帳の中で今後メインで使い続ける手帳の候補だが、他にも気になる小型手帳はたくさんある。持っているものも含めた比較検討ラインナップは以下の通り。
・システムダイアリー
・ハンディピックS
・能率手帳ゴールド小型版
・プロッターMINI6
・プロッターMICRO5
・その他MICRO5の手帳でいいのがあったら
まぁ、全部欲しい。最後の行も候補に入れたらめちゃくちゃ候補がある。M5には手は出さないだろうと思っていたけど、持ち運び便利そうだしなー。元々システムダイアリーが持ち運びできて、普段使い(書き込み)にストレスがない限界の大きさ(最小で最大)と考えていたけれど、もう一段小型化の限界があるのではという風に最近思っている。そしてたぶんそれは幻...。でも試してみたいし確かめたい。それが手帳沼。