手帳の湖

手帳にまつわる自省録

リド ミニプランナー

今日は部屋の片付け 〜本棚や押し入れの整理〜 をしていたのだけれど、2016年と2019年のリド・ミニプランナーが出てきた。こうなったら片付けは進まない。

”片付け<思い出に浸りたい=片付けたくない” の方程式。

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初めて使ったのは確か2013年ごろだったか。当時500円だったと記憶しているが、銀座の伊東屋で購入した。というか伊東屋でしか取り扱っていないのかも。なにかでマネックス証券会長の松井大さんが長年愛用されているという記事を拝見してこのミニマルなジャバラ手帳に憧れ、ワンコインちょっとで買えるし、、、と思いチャレンジしてみたのだ。

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結果は、あえなく撃沈、、というかうまく使いこなせなかった。だけどこの価格は何度でもチャレンジさせる気になってしまう。結局2013年含めて2019年まで4回ぐらいチャレンジして結局使いこなせずに断念した。サイズ感も今使っているシステムダイアリーよりひと回り大きいぐらいで、薄くて持ち歩きもしやすい。ドイツの手帳なのだけれど、シンプルなデザインで視認性も高い。日本の祝日表記はないので伊東屋特製のシールをペタペタ貼って利用する。

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なんで使いこなせなかったかというと、スケジュール管理+メモの「メモ」の部分がこの手帳だけでは完結できないので、ノートとセットで利用が前提になる。リドに挟むことができるノートもなくはないが、リドミニプランナーとセットで使おうとしていたのは主にモレスキンのポケットサイズノートだった。この2冊持ち、というのが僕にとってはだんだんストレスになってしまって、一冊で纏めたい!となって毎回断念、というのを繰り返してしまうのだ。(モレスキンの話(1)参照)でも時間が経てばそういったことも忘れて、再度使ってみたくなるのは魅力ある優れたデザインの製品だからなのだろうな。この手帳なぜか惹かれるんだよなー。

部屋の片付けはなんとか済ませました。