僕が使っているシステムダイアリー(SD手帳)は8穴式のミニ6とほぼ同じサイズ感のシステム手帳。8穴なので一般的なミニ6とはまったく互換性がない。8つの穴があいているリフィルを手に入れるにはシステムダイアリーを取り扱っている文具店かシステムダイアリー社のオンラインストアで購入するか、自作もしくはオーダー注文する他ない。
正にガラパゴス手帳と呼ぶに相応しい孤高のシステム手帳なのだが、個人的に惚れ込んでいる。このブログは手帳にまつわるエトセトラを書き綴る方向性なのだが(決してシステムダイアリーに特化した情報を載せるために立ち上げた訳ではない)、1月に立ち上げたこのブログを振り返ってみるとほぼシステムダイアリーのことばかり書いている。惚れ込んでいるので仕方ない。
そんな影響力のあるブログではないので細々とシステムダイアリーの良さを浸透させていくことができればよいのだが、なかなか良さを伝えにくい製品だなーとも思ってる。
そんなシステムダイアリー、気になった方は手に入れるバインダーをステップアップ方式で少しづつグレードアップしていくと良いと思う。いきなり高級バインダーを買うと、相性が良くなかった場合に悲惨なので。
最初は「スタンダードバインダー」ビニール製の最もリーズナブルなバインダー。されど侮ることなかれ。これが使いやすいのだ。ある意味(どういう意味?)、僕が愛用している高級ラインであるSDハイラインバインダーよりも扱いやすい部分もある。
次に、牛革製のベーシックバインダー。これが一番売れてるのかな?HP上ではベストバイと書かれている。これも使いやすい。ロゴがダサくてとっつきにくいとかはあるかもしれないが、ファンになってしまえばアバタもエクボだ。
そしてこれがSDハイラインバインダー。僕の愛用の手帳だ。僕はスタンダード→SDハイライン→ベーシックという流れで購入して、専らSDハイラインを愛用しているが、僕のようにベーシックをすっ飛ばして一気にSDハイラインにステップアップするのもよい。ただし、スタンダードバインダーでしっかりシステムダイアリーのサイズやリフィルなどの使い勝手が自分にしっくりくるかを見極めること。
SDハイラインバインダーはかなりお高いので、迷う方は本当にシステムダイアリーが自分にあうかしっかり確認してから購入するのがおすすめだが、愛用者である僕としては、永く使えるのでSD手帳のシステムが自身に合うのであれば、めっちゃおすすめ。
システムダイアリー仲間が増えることを願いつつ、本日のブログはここまで。