ええ、今日も今日とてエルメスヴィジョン関連のエントリーです。
エルメスのヴィジョンを愛用するようになって約3週間。まだ3週間か。かなり前から使っているかのようにフィットした使い方ができていて、日々満足している。ヴィジョンといっても中身はエルメスではない。スケジュール部分はフランクリンプランナーだし、メモ部分はナウオンデイズだ。そう、今日はナウオンデイズのリフィルについて。
先日のエントリーでヴィジョンを手に入れるきっかけとなったのがこのナウオンデイズだ、と書いた。ロフトで手に取ってこのサイズ感に惚れたのだ。スケジュールのリフィルはバーティカルにしてジブン手帳っぽい使い方がしたかったのでフランクリンプランナーにしたが、メモ帳部分はナウオンデイズのルールドノートにした。
このナウオンデイズはN.Planningが立ち上げている日本メイドの手帳やリフィルのシリーズだ。ネットでヴィジョンについて調べると必ずといっていいほど愛用者を見つけることができる、ヴィジョンにフィットする製品だ。エルメスヴィジョン用に企画されたのものではないはずだろうけれど。
フランクリンプランナーはすんなり決まったけれど、ヴィジョンに挟むノートをどうするかはけっこう悩んだ。悩んだけれどいったんはエルメス購入のきっかけをつくったナウオンデイズから選ぼうと思い、好みの”ルールド”にした。僕は白紙より横罫が好きなのだ。単純に文字を書くときにガイドがあった方がよい、と思っているからだ。
ナウオンデイズ、使ってみて驚いたのは紙質がかなりつるつるとしている点だ。紙は薄く、そしてつるっとしていてアクロインキ（普段使いのパイロットのタイムラインにアクロインキを装填している）だと筆が滑る。僕はどちらかというとやや引っかかるほうが好きなので、これはどちらかというと好みではない。フランクリンプランナーの紙質は気に入ってるんだけどな。とは言え買い替えるほど嫌というわけでもないので買った一冊は使い切ろうと思う。
ナウオンデイズのルールド。
ページ数は56ページで、ガシガシ書けるところがいい。手帳にフランクリンと共に2冊挟んでいるので、収まりのバランスの関係でナウオンデイズの方が上に来るように挟んでいる。逆だと綺麗に収まらないのだ。
エルメスヴィジョンにシンデレラフィット。
ペンが滑るのが好きじゃないと書いたけれど、逆にスラスラかけて好き、という方もいらっしゃるかもしれない。書き味というものは完全に好みの世界だからなぁ。
ちなみにフックの引っかかり具合は抜群で、ストレスはまったく感じない。本当に専用リフィルのように使うことができる。総合的には非常におすすめと言える。2024年2月現在で公式ショップでルールドの扱いがないのが気になるところ。（Amazonでは取り扱っている。）
