手帳の湖

手帳にまつわる自省録

エルメス ポーク

今週のお題「元気を出す方法」

元気を出す方法はズバリ”手帳を愛でること”だ。

今日を含めると4日連続でエルメスのピッグスキンの手帳(ポーク)について触れているが、手帳のカバーとして持っているものの中で一番好きかもしれない。触れてみたり眺めてみたりして一番テンションがあがる手帳カバーなのだ。

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HERMES AGENDA VISION & PM

ポークの手帳は2つ持っていて、ヴィジョンとPMだ。PMは以前から持っていたのだけれどヴィジョンは割と最近手に入れたもので、どう使っていこうか考えて出番待ちだったのだけれど、メイン手帳として使ってみることにした。またもやSD手帳は一旦お休みとなる。

エルメスの手帳はリフィルを純正品ではなく代替品で賄うつもり。ということはそもそも中身(リフィル)よりも革カバーそのものに魅力を感じて使っているということに他ならない。実はヴィジョンを手に入れるかどうかという検討期間は数年レベルであって、サイズ感を使ってみたいとずっと思いつつもピッグスキンがいいと考えていたのでかなり時間がかかった。なので程度のよいヴィジョンのポークを見つけたときは小躍りした。

エルメスだろうと何だろうと僕の場合は手帳をそんなに丁寧に扱わずにガシガシ使うので、耐久性の高い手帳の方がいい。その点ピッグスキンという素材はうってつけだ。

かれこれ1年ぐらいシステム手帳から綴じ手帳に戻すことを検討して試してみて、その度システム手帳(SD手帳)に戻るを繰り返してきた。今回もそうなるかもしれないけれど、とりあえずしばらくはVISIONをメインで使ってみようと思う。もしかして運用がうまく行ったら、完全にSDから乗り換え・移行するかもしれない。SD手帳よりも大きい手帳だけれどなかなかどうして絶妙に使いやすいサイズ感だと思っている。ま、僕のことなのでハネムーン期間が過ぎたら飽きてSDに戻るかもしれないけれど。また、どの代替リフィルを使うかによって使い勝手そのものは変わってくる。色々と調べて決めたセットがあるので別のエントリーであらためて書きたい。いくつか選択肢があるので最初に選んだものだけでなく色々と試すことにもなるだろう。

こうやって手帳を選んだり変えたり試したり。好きな手帳を愛でたり。楽しくなって元気が出る趣味って大切。