手帳の湖

手帳にまつわる自省録

ほぼ日手帳 オリジナル

これまで触れてこなかったけれども2024年の手帳として手に入れている手帳はまだある。そのひとつがほぼ日手帳オリジナルだ。実に10年振りぐらいに購入した。一時期このほぼ日手帳オリジナルをかなり気に入っていて、よくこの手帳をよく持ち歩いていた。この手帳を小型の手帳と呼んでいいのか微妙に迷うのだけれども、A6文庫本サイズは小型の部類に入れていいだろう。文字や絵を描くサイズ感としてかなりいいサイズだと思う。

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ほぼ日手帳オリジナル(A6) カラーズ ハイウェイ。

僕が普段リスペクトしてこよなく愛しているシステム手帳のSDとは違って最早説明不要の大人気の手帳なので細かいレビューは行わないけれど、1日1ページというフォーマットは1日1日の出来事などをたっぷり書き記したい人にとってはとても良いだろう。10年前のオリジナルを使っていた当時は次第に1日1ページを埋めていくのが辛くなって、”マンスリー+メモ帳部分だけでいいのにな”と思いながら使っていた。それから徐々にと”もっと小型&レフト式の手帳”に傾倒していくことになるのだが。

マンスリー+メモ帳部分だけでいいのにな、は2020年のday-free登場で叶うことになるのだが、意外に手は伸びなかった。今のところ、ある日のページがスカスカになったとしてもオリジナル版のほうがいいんじゃないかなと考えている。(こういう気持ちもコロコロ変わるんだけど)

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ほぼ日手帳オリジナルは割と勢いで買ってしまったのでどうしたもんかと思案中。この手帳は気兼ねなくラフに使えるし、僕の仕事的にはこういった手帳をビジネスの場で持っていても恥ずかしくないのでタスクの処理の仕方さえうまく運用設計できればこの手帳一冊運用も無理ではないと思う。昔やってたし。

久しぶりに予定を書き込んでみているけど、いいなオリジナル。