そろそろ2024年の手帳シーズン到来なので、ほぼ日手帳のよこくページを楽しんだりしながら「2024年もシステムダイアリー継続でいいよね〜」とぼんやり考えたりなんかしている。2021年から使っているSD手帳(システムダイアリー)だが、この2023年は他の手帳も試したくなったりして、SD手帳をお休みしようと思ったりもした。結果的にSD手帳が一番使いやすいと再認識することになり、せっかく買った他の手帳はほぼお蔵入りすることになったけれど。買った手帳も何らかの形で活用できればいいのだけれど、僕の手帳の使い方だとSD手帳一冊で事足りてしまう(分冊運用ができない)ので、一番になれなかった手帳の出番は、ない。
手前から、ダイゴーE1014、能率手帳ゴールド小型版、ハンディピックS、ダヴィンチジャストリフィルサイズポケットシステム手帳(名前長いわ!)、SD手帳ハイラインバインダー。
2023年はあと5ヶ月近くあるので2023年の振り返りをするのまだ早い気もするけれど、2024年の手帳を決めていくにあたってどんな手帳を使おうとしたのかはそろそろ振り返っておきたい。この2023年にチャレンジしようとしてSD手帳に軍配があがった手帳たちはきっと2024年に使おうとしてもSD手帳が勝ってしまう気がするからだ。
上から、ダイゴーE1014、能率手帳ゴールド小型版、ハンディピックS、ダヴィンチジャストリフィルサイズポケットシステム手帳、SD手帳ハイラインバインダー。
2023年試してみようと購入した手帳はダイゴーE1014、能率手帳ゴールド小型版、ハンディピックS、ダヴィンチジャストリフィルサイズポケットシステム手帳とそれから写真には載せていないがエルメスのアジェンダGM用の互換性リフィル”L'AGENDA MODERNE”だ。
下から、ダイゴーE1014、能率手帳ゴールド小型版、ハンディピックS、ダヴィンチジャストリフィルサイズポケットシステム手帳、SD手帳ハイラインバインダー。(しつこい)
SD手帳は十分小型手帳なのだけれど、この試した手帳群に比べると大きい。そう、さらなる手帳の小型化にチャレンジしてみたかったのだ。ただ、マイクロ5のシステム手帳に手を伸ばす勇気はなかった。
結論SD手帳に戻ってきているということは小さすぎても使いにくい、SD手帳ほど使いやすくはない、と感じたということに他ならない。SD手帳の大きさは持ち歩きやすさでいうと最高ではないがギリギリ許容できる最大サイズといったところ。ダヴィンチポケットにしろ、ハンディピックSにしろ、持ち歩きやすさはかなりよかったが、使い勝手の点でSD手帳の方がよかった。SD手帳のほうが当然書き込みスペースが広く大きく、僕の好みだった。
あまり具体性がない書きっぷりなのでこのエントリーは人が読んでも参考にならない気もするが、纏めるとコンパクトさと使いやすさ(つまり書きやすさ)のギリギリラインを攻めてみた結果、やっぱりSD手帳だね、となったということだ。無駄な買い物したなーと思わなくもないけれど、使ってみないとわからなかったことでもあるので、この結果と過程には満足している。
綴じ手帳とシステム手帳の比較という意味でもチャレンジしたけれど、今現在はシステム手帳の方が使い勝手が良い、と感じた。
一点、とはいえハンディピックSは挿し込み式の手帳で綴じ手帳のシステム手帳のいいとこどりで、思った以上に使いやすかった、また非常にリーズナブルでもあるので、SD手帳に戻ったものの今でも気になる存在だ。2冊運用をするならこの手帳を推したい。
SD手帳がなぜ良いのか、については今回は割愛としたい。