手帳を愛用し続けるにあたって、他人の使い方はやっぱり気になる。この世の中完全なオリジナルなんてないのだから、自分だけの使い方!と思ってもそれはどこかのだれかが実践しているやり方だったりする。もちろんそれがダメということはなく、素敵と思う手帳の使い方は真似すればよいのだ。
WebやSNSの発達で簡単に情報が手に入るようになったのでいろんな使い方、いろんな手帳を知りたい放題・参考にしまくりで昔に比べて格段に色々試したくなっているし、過去に使うのを辞めた手帳も再度使いたくなることもしばしば。これは手帳を愛用していく限りどうせ続いていくことなのだから、最高の手帳を見つけた!と思ってもすぐに手のひらを返して新しい手帳に飛びつけばいい。それぐらいに考えている。僕はそもそも色々な物事に影響受けやすいし。
能率手帳ゴールドとシステムダイアリー。
そんなこんなで過去最高に満喫しているとも言える手帳が現時点でシステムダイアリー。これは8穴式の日本のシステム手帳。そしてもうひとつ、綴じ手帳として過去最高の使い心地の手帳は何かというと、能率手帳ゴールドだ。
昨日のエントリーで能率手帳の流儀という本について触れたが、読み返すとやっぱり能率手帳ゴールドもいいなと思ってきた。年齢を重ねて手帳運用もシンプルになってきた今、再度綴じ手帳に戻ったらどうなるか。こうやって妄想してしまうといてもたってもいられなくなるのが手帳病だ。能率手帳ゴールドは1月始まりしかないので、今から買うと約半年間分が勿体無いことになる。でも使いたい時が買い時だとも思う。ただの言い訳だ。
もうちょっと冷静になろうかとは思うが、きっと買ってしまうだろう、うん、きっと買うな。
手帳趣味はこうやってぐるぐる迷うのが醍醐味なのだ。