手帳の湖

手帳にまつわる自省録

手帳一冊でスケジュール管理

手帳一冊で手帳に任せたいこと全てをまかなう。ということをモットーにして、全部入りの手帳にしている。このブログは毎日毎日手帳手帳五月蝿いのだけれど、実際手帳をどう活用しているかというと、なんのことはない、シンプルに簡単なスケジュール管理とメモ程度だ。スケジュール管理も”簡単な”と書いてあるのは意味があって、仕事のスケジュールはほぼGoogleカレンダーで管理されているので、仕事の重要と思われる抜粋版の予定と、あとはプライベートの予定を管理している。

予定がいくつもあっても身体はひとつだ

手帳を仕事用とプライベート用に分けて管理する、というのもよく使われる方法だと思うが、ぼくは一度やろうとしてうまくいかなかった。複数の手帳を行ったり来たりするのが手間に感じて、頭の中がごちゃごちゃになってしまうからだ。実際に一冊の手帳でどのように仕事とプライベートの予定を管理しているかというと、特筆すべき工夫もなくとても簡単。単純に時系列で管理しているだけ。これはよく考えたら(よく考えなくても)当たり前の話なのだが、僕自身はたった一人しかいないので時系列で予定を管理したら基本予定が重なることはないので、仕事とプライベートの予定があっても管理できるのだ、普通に。仕事用の手帳にプライベートの予定が書いてあって、商談中に見えてしまったり覗かれたりしたらいやだ、という考え方もあると思うのだが、僕は気にしないので仕事・プライベートの予定がひとつどころに収まっている。

と、ここまで書いて、「じゃあ予定管理は自分の分だけ?」と聞かれたとしたら「いいえ」と答える。上記のお話と矛盾する気もするが、家族の予定も書き込んでいるからだ。家族といいつつ書いているのはほぼ息子の学校の予定だ。これは僕が参加する学校行事だけでなく、僕が直接関わらないものも含めた息子の予定だ。たとえばプールの予定や習い事の予定など。僕が習い事の送り迎えをするわけではないけれど、子供の予定を書き込んで見返すことによって、「今頃、運動会の練習してるんだなぁ」とか仕事の合間などふと手帳を眺めた時に子供に思いを馳せることができる。もちろんなんでもかんでも予定を書けるほどスペースも時間もないので、主だった予定だと考えられるものだけ書き込んでいる。若干アバウトな感じで。

手帳の使い方は人それぞれ、という基本姿勢があるので、こういったスケジュール管理をしましょうよ!とオススメするわけではないが、僕のやり方、楽しみ方はこんな感じだ。