ブラウニー手帳の規模縮小のお知らせを見ていると、コロナ禍の影響は大きく、さまざまな企業が厳しい状況に陥って難しい経営判断を迫られているのだなとあらためて思い知らされる。ブラウニー手帳は購入の検討をしたことはあるけれど実際には買ったことも使ったこともないので「残念だ」、というコメントをするのはふさわしくないのだけれど、「そうか、そうなのかー・・・」という気持ちには、なる。
さて、我が愛用のシステムダイアリーも歴史は長いけれど決してメジャーなメーカーではなく(失礼。もちろん企業の規模が経営の健全さとは直接関係はないことは理解している)、あまりユーザーにアナウンスしたりコミュニケーションしたりしないので今後どうなるんだろというなんとなくの不安感はある。久しぶりにHPにアクセスしてみると、つい先日8月5日に1年以上ぶりにNEWSが更新されているではないか。
まずは夏季休業のお知らせ。お盆休みの情報。うん、昨年7月以来のNEWSがお盆休みの情報でなんか安心した。こういうところにマイペースさを感じる。そして立て続けに2023年版のスケジュールの情報。
・9月中旬頃の発売に向けて準備中
・コロナ禍の影響により材料調達が困難になり「C-1S年間スケジュール・アクアスマート紙’23」が仕様変更(6ヶ月分×2枚セットから4ヶ月分×3枚セットに)、そして値上げになる
とのこと。
コロナ禍の影響は少なからず受けているし、大変な企業努力をされているのだろうけど、それをあまり見せることなくユーザー影響は最低限のようだ。なんかほっとした。僕はアクアスマート紙をまだ使ったことなく来年も使う予定はないのでとりあえず何も影響受けずに来年のリフィル選びができそうだ。バインダーの新作情報はない(新作はない、と勝手に思ってる)のだけれど、持っていない”SDフラッグシップバインダー”に手を出すか迷ってる。たぶん、買う。