手帳の湖

手帳にまつわる自省録

手帳の開き具合

僕が手帳選びの際の大切なポイントとして手帳に求める機能のひとつが「180度パタンと開く」ことである。

手で押さえておかないと自然に閉じてしまう手帳は、使っていてストレスを感じてしまうのでパタンと開き切ってその状態を維持してくれる手帳が理想なのだ。ほぼ日手帳でその使いやすさを実感してから、手帳選びの重要なポイントのひとつとしている。

さて、我がシステムダイアリーはどうか?昨年までメインで使っていたSDハイラインバインダーは180度開いてくれるし、その状態を維持してくれる。最初に買ったスタンダードバインダーも同じく。ただ、ベーシックバインダーは中途半端な開きだ。まだ使い倒せてはいなくて新品とあまり変わらない状態なので、使い込むと開くようにはなると思う。

そして、現時点でのメインのバインダー、SDフラッグシップバインダーはどうか。下記の写真の通り。

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パタンと180度開いてくれない。手に持ってメモする時はなんら問題はないが、机に置いて筆記する際は、手で押さえないと写真の状態である。勝手に閉じてしまうことはないので大きな問題はないけれど、完全にパタンと開くSDハイラインバインダーのほうが使い心地としては上である。

ただ、これも時間の問題だと思っていて、使い出して1ヶ月ちょっと。最初よりは革もこなれてきて開き具合は良くなってきているのでこのまま使っていけばいずれは完全に開いてくれるだろうと思っている。(SDハイラインが使い始めどうだったか思い出せない...)

かなりラフに使っているので早くも革の状態が変化しはじめているけれど、このままさらにガシガシ使っていくぞ。