手帳の湖

手帳にまつわる自省録

小学生の手帳活用

息子(小4)が手帳活用を復活させたので暖かく見守っている。僕自身、スケジュール管理としての手帳を使うようになったのは高校生か大学生になってからなので、小学生のうちから使い始めるのはかなり早いと思う。早ければ早いほうがいいってこともないかもしれないけれど、計画を立てて行動してあとで振り返る、という行為は学習面においても仕事面においてもよい効果が期待できるので今からトレーニングしておくのもよいかなと。

月曜始まりマンスリー/ウィークリースケジュール帳・2024年8月始まり

無印の手帳(muji.comより転載)。このタイプを使っている。

どんなことを書いているのか見せてもらったら、夏休みの宿題を分解してマンスリーページに日毎に何をやるかを書き出していた。この日は国語のプリントを何枚、算数はこれだけやる、みたいなことを書いて7月末にはここまで終わっているということを可視化していて、このペースでいけばだいたいいつ頃には宿題やり終えるぞ!みたいなことが見えているそうだ。そして自分で決めたペースでやりきれるように手帳とにらめっこしている。

なかなかいい感じで使っているじゃないか。余白には大好きな昆虫のイラストを描くことも忘れていない。

お父さんも手帳活用負けません。

問題はちゃんと続くか、だけれども、これは見守るしかない。必ず手帳を使いこなせなくてはいけないかというとまぁそうでもないだろうから、お父さんが気に入って使っているツールである手帳を横目で見ながら真似をして、楽しみを見出せたならずっと付き合っていってくれれば良い。手帳の使い方は人それぞれなので、息子にとってよい使い方をみつけれくれるとお父さんうれしいなぁ。