そろそろ来年・2023年の手帳選びのシーズンだけれど、来年もシステムダイアリーを活用していくことは確定している。・・・とか何とか言って他の手帳も購入する可能性は否めないけれど、少なくとも2022年はシステムダイアリー一本でここまでやってきた。例年4月か5月頃には一度他の手帳に手を伸ばす時期を迎えるのだが、今年はそんなことない。思い返せばシステムダイアリーを使い始めた2021年もそうだった。システムダイアリーのバインダーは合計3つ買ったけど。2020年の迷走状態(fILOFAXやその他手帳を買いまくった)から脱して、落ち着いた1年半を過ごしている。そんな中手帳ブログを始めたモノだから、そりゃエントリーがシステムダイアリーばかりにもなる。
ちょっと調べてみたところ、能率手帳ゴールドの2023年度版は8月10日に発売されるらしい。毎年こんなに早かったっけ?だんだん早くなってない?気のせいかな。実際に手帳は1月始まり、4月始まり以外にも10月始まり他も出てきて、年がら年中新しい手帳をスタートできる状況になってきている。
僕は1月始まり派なので例年9月〜10月ぐらいに来年の手帳選びをしようかなぁと思うことが多く、銀座の伊東屋に海外の手帳が並ぶ時期に店頭で物色するというパターンが多かった。そして、1月の手帳スタートを迎え、ちょっと使って「違うな」と思ったら4月始まりの手帳を物色する(結局4月始まりも買う)、どこが1月始まり派なのよ、というのが王道パターンであった。思っていたのと違う使い心地・自分に合わない使い心地の手帳をずっと使うのはストレスだ、時間の損失だ、これは損切りなのだという大義名分(?)のもと、いそいそと伊東屋に出かけて次のターゲット探し、というお財布的に負の連鎖(大袈裟)を繰り返していた。それを一旦断ち切ってくれたのがシステムダイアリーだ。一旦、と書いたのは30年の手帳の歴史を振り返る限り自信がないからだ。手帳における自虐史観。長年手帳を使っているが、途中別の手帳に浮気せずに同じ手帳の連続使用の経験が少ないのでどうせまた飽きちゃうんだろうなと心のどこかで思ってしまっている。
システムダイアリーじたいはとても満足して使っていて、過去最高のmy手帳なので飽きちゃうんだろうなとも思いつつ永く使いたいとも思っている。もしかしたらシステムダイアリーを手放すのではなく2冊使いの理由を探してきて複数運用をしたくなるかもしれない。
それもこれも2023年の手帳がどんな展開をするかによるところも大きい。新作は毎年楽しみにしているが今年も楽しみだ。