手帳の湖

手帳にまつわる自省録

引越しと手帳

引越しをきっかけに”他の手帳に目移りしない環境”も手に入れた(?)ので、より一層エルメス手帳だけにフォーカスして、愛用の一冊として使い方を突き詰めていきたい。

まぁ、要するに引越しの段ボールにエルメスの手帳以外の手帳全てを入れて運んで、そのまま屋根裏部屋行きになっているのでちゃんと片付けができるまで他の手帳は使えないのだ。だからリアルに目に入らないのだ。

元々転勤族だった僕は、短いと2ー3年で次の街に引っ越すので、引越しから引越しの間に一度も開けない段ボールがあったりする。いっそのこと開けずに目を瞑ったまま処分してしまおうかと思ったりもしたものだ。

今回の引っ越しは終の住処になりそうなので次の引っ越しは考えずに、すぐに使わないものはとりあえず一旦屋根裏部屋へ収納することにした。その中に、今まで愛用してきた手帳たちも仲間入り。

 

いざとなったらすぐに取り出せるようにはしているが、これで一旦手元にあってすぐに使える手帳は「エルメスアジャンダヴィジョン」と「エルメスアジャンダPM」のピッグスキン手帳2冊だけになった。手帳以外のアイテムもほぼ同じようにして現在使っているものに絞って使い始めた。プチ断捨離でプチミニマリストになった気分だ。

こうやって半強制的に使わないものを手に届きにくいところに置いたり、使うものを絞ったりすると習慣そのものが変わる可能性がある。特におすすめするやり方ではないが、多くのものに囲まれる生活から好きなものだけに囲まれる生活へ切り替えたいと思ったときは効果があるかもしれない。片付けするの面倒くさいもんなぁ。