手帳の湖

手帳にまつわる自省録

久しぶりのイルビゾンテとNoltyライツメモ

タイトルが長くなってしまった。

色々な手帳を試してみて、その中からお気に入りの一冊を見つけるということは、その一冊になれなかった手帳が存在するということだ。2023年と2024年はいくつか手帳を試してその中からメインで使う手帳を選んできた。2023年はなんやかんやでSD手帳、2024年は現時点ではHERMES AGENDA VISION。(以下、ヴィジョン)

色々試した手帳たちの中のひとつとして、イルビゾンテのパスポートカバーに入ったNoltyライツメモがある。久しぶりに引っ張り出してきた。

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使わないの超もったいない。

でも、じゃあ使うかというと複数手帳を使えない(手帳を同時に用途別に分けて使うのがヘタクソという意味)ので、どうしても選び抜いた一冊に集中してしまうのだ。で、選び抜いたつもりの手帳だけをずっと使い続けるかというと、そんなこともない中途半端な決断ばかりしているのだ。

今回久しぶりにイルビゾンテとNoltyライツメモを触ってみて「やっぱりいいわ〜」となったものの、ヴィジョン以上にいいわ〜とはならなかったので、メイン手帳は依然としてヴィジョンのまま。片手に手帳を持ったまま筆記するスタイルの場合、ヴィジョンのカタチが最高なのだ。繰り返し書いているがヴィジョンの弱点は180度開いた状態を維持できないこと。これが今後我慢ならなくなるかどうかがヴィジョンを使い続けることになるかならないかの大きなポイントになる気がしている。

イルビゾンテのパスポートケースとNoltyライツメモとドレグリフルの組み合わせも、超いいんだけどなぁ。