手帳の湖

手帳にまつわる自省録

タフな革、タフな手帳

手帳に求めたい個性として”タフさ”というのがある。僕の手帳の使い方は”常に持ち歩く、いつも手元に置いておく”なので、かなり手帳に触れる機会が多い。触るし捲るし鞄に押し込むし。丁寧に扱いたい気持ちもあるけれど、多少雑に扱ってもへこたれないタフさを備えていてくれると大変に使いやすい。

雑に扱える、というだけならなにも高級な革の手帳でなくともビニール製のカバーの手帳にすればよい。実際、ビニール製の手帳カバーの製品でも安っぽさを感じさせずに素敵なデザイン、素敵な使い心地のものもある。

でも、使いたいのは本革の手帳。いつも触っていたい、手に触れていたいお気に入りの手帳を選びたいとなると、やはり本革の手帳にしたいなと思う。そうやってここ数年は本革の手帳を選ぶことが増えてきたのだが。

その中でもHermesの革は一味違う。実際に使ってみた実感として、ものすごく革がよいのだ(語彙力。)

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エルメスのピッグスキン。大のお気に入りだ。

なんというか、高いものにはそれ相当の理由がある。いいものはいい。これ前にも書いたっけ。一般的な勝手なイメージだとエルメスの手帳は高級かつ繊細で丁寧に扱ってこそ華やかさを保つことができる、そんな存在にも見えるが(偏見)、実際は真逆で、高いけど極端な話一生使えるのでコスパはむしろよい手帳だと思う。もちろんメンテナンスは必要だし、革の種類のよってキズや経年変化のスピードはことなるので一概には言えないが、飽きずに一冊の手帳カバーと添い遂げたいと思えるならとてもよいチョイスになり得ると思う。

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僕はザ・飽き性なのでずっと同じ手帳を使い続けることはできなさそうだけれど、それでも歴代の手帳陣のなかでも群を抜いてタフな革でタフな手帳はエルメスだと思う。飽きない限りずっと使い続けたいと思う。飽きない限り。ここだいじ。

僕の手帳選びはだいぶ偏っていて特定の手帳について集中して語りすぎなのだけれど、タフな革の手帳としてはシステム手帳の中に良い革を使ってタフな手帳もたくさんあるだろうな。たとえばKnoxのオーセンとか。そういった手帳やバインダーを探して、永く付き合える相棒として選ぶのはとても楽しいことだ。タフでラフに使える手帳はとても使いやすい手帳になるはずだ。