SD手帳のドライバーズポケットというオプションリフィルを以前紹介したことがあるが(過去記事参照)、現在SD手帳の相棒たるボールペン、パイロットのタイムラインとの相性がとてもバッチリでものすごく使い勝手がよいのだ。たぶんこの相性がいいという話も既に何回か書いている覚えがある。今回も相変わらずのマンネリ自慢記事だ。
このドライバーズポケットは僕が最も気に入っているオプション品のひとつだ。これが僕のSD手帳の使いやすさのレベルをぐっと高めてくれている。ドライバーズポケットというのはその名の通り、運転者向けに免許証や車に関わるメモをとじておける二つ折りのビニールポケットだ。(過去記事”システム手帳の構成(SD手帳の中身)”)にもドライバーズポケットの写真がちょっとだけ出てくるのでもしよろしければ。)
この写真のカラータブと革カバーの間にある透明の物体が”ドライバーズポケット”。
ここにボールペンのクリップ部分を引っ掛ける。
パイロットタイムラインのようなクリップの形状だと頭が出ずにピッタリ。前はジェットストリームの3in1を愛用していた。ほぼ日手帳のオンラインショップで手帳を買うとついてくるやつだ。
じゃん。ペンホルダーがなくてもこの通り。SD手帳のバインダーはペンホルダーがついていないものがほとんどで、でもオプションにもペンホルダーがないという状況なので工夫のひとつとして編み出した。(実はドライバーズポケットにはパンホルダーっぽいものもついてはいるのだが、引っ掛けにくくて耐久性も不安なので使っていない)歴史が長い手帳なのでこんな使い方昔からやっとるわい、という方がいらっしゃったら誠にお恥ずかしい限りだが、自分ではこの運用が気に入ってる。
こういったレギュラー仕様ではないもので工夫して便利に使う、というのは手帳や文具を嗜むにあたってとても楽しく、他人に自慢したくなるものだ。僕の周りにはこの自慢話を自慢話として受け止めてくれる文具好きが少ないのでこうやってブログで世界に向けて自慢を発信しているのだ。どうだ。