手帳の湖

手帳にまつわる自省録

手帳さえあれば夢が叶うわけでもない

手帳を効率的に活用して時間を有効活用し、夢を叶えてなりたい自分になる!

と考えるのはもちろん人それぞれなのでOK。←こういった書きっぷりだとややシニカルな感じがするのだが、そう、今回のエントリーはやや皮肉っぽい。

もちろん、手帳の使い方やそれによって実現したいことは人の数だけあっていい、と思っている。ただし、自身の手帳術が唯一の正解のように決めつけて紹介するのは違うと思う。(具体的な誰かを指しているわけではありません)

僕自身もこだわりの手帳術があったりもするので時々ブログで紹介したりもする。割と長い手帳生活から導き出された「手帳は小型」「いつも持ち歩く」「一冊だけで全てをまかなう」という流儀的なものはあくまで自分自身に向けたものであって、人に押し付けようとは考えていない。僕の中での現時点での正解なだけだ。もちろんブログに書いてるぐらいなので賛同されたり参考にされたりすることはとても嬉しい。

手帳もそれぞれ、叶える夢もそれぞれ

手帳で夢が叶うかどうかはそれぞれの夢の設定や環境にも依存するので手帳を持って一定のやり方で書き込みさえすれば皆夢は叶う、といい切るのは正しいと言えないと考えている。絶対的なものはないはず。

もちろん私は具体的にこうやってこういう具体的な夢を叶えました、という人は一定数いるとは思う。それを否定することはできないし、それはそれで間違いではないのだとも思う。きっとそれは手帳を活用する以外の努力もあり、あまり再現性の高くない工夫がそこにあるのではと思っている。そもそも人には個性があるので同じ山でも登り方が違うよね、と僕は思う。ちなみに僕自身は手帳で夢が叶った!と思ったことはない。手帳があってよかった!とはしょっちゅう思っている。

手帳の使い方や手帳術はたくさんあるし、僕もこのブログの中でも実際にやっているやり方を紹介したりしているが(いつもマンネリ気味の手帳術で恐縮。。)それが必ずしも万人に有効なやり方かというとそうでもない。

ということを肝に銘じつつ、このブログではこれからも僕なりの手帳の有効活用方法を綴っていくことにしたい。

とかなんとかつらつらと考えていたのでブログに書き綴ってみた。